ある掲示板で凱旋門賞の話になったので一度

ある掲示板で凱旋門賞の話になったので一度整理
三歳

Australia 3歳牡
調教師 A.オブライエン
馬主 Dスミス＆J マグナー夫人他(クールモア)
勝ち鞍 英愛ダービー
欧州の注目の三歳馬の一頭。
凱旋門賞に出走すれば当然主役候補。
ただし、Kingston HillやRomsdalといった
ダービー上位入賞馬がエクリプスSや
キングジョージなどで惨敗しており、レース
レベルを疑問視される声もある。
また、調教師が硬い馬場の方がよいという
発言や騎手の2000m程度がベストとの発言
次走がインターナショナルSなどから
チャンピオンSやBCターフ路線の可能性が
ある。

Taghrooda 3歳牝馬
調教師 J.ゴスデン
馬主 シェイク ハムダン マクトゥーム殿下
勝ち鞍 英オークス
キングジョージ6世＆クイーンエリザベスS
Sea the Starsの初年度産駒。
1976年のPawnees以来の三歳牝馬の勝利。
Dahliaを含めて三頭目の快挙。
本来へ愛オークス予定だったが同僚のTarfasha
との兼ね合いなどもあり、キングジョージへ。
次走はヨークシャーオークスに出走し、
凱旋門賞に出走予定。
オークスも早い時計で勝っており、凱旋門賞も
極端に早い馬場や柔らかい馬場にならなければ
力を発揮してくると思われる。

Sea the moon 3歳牡
調教師 M クルグ
馬主 ゲルスドルフ牧場
勝ち鞍 独ダービー
Sea the Starsの初年度産駒。
独ダービーを直線を大外ラチを走らせ、
11馬身の圧勝して注目を浴びる。
ただし、ドイツ競馬が欧州では一枚格が
落ちることや勝ち時計が特別早いわけでは
ないこと。そして直線は寄れるため
あのような作戦に出たとの話もあるため
凱旋門賞の勝ち負けまでは？との声もある。
しかし、同レース２着のLucky Lionが
ダルマイヤー大賞(独G1 2000m)で
欧州中距離のトップホースNoble Mission
に半馬身差をつけて勝利し、レベルの高さ
を見せている。
ただし、凱旋門賞に登録がないことや
名門牧場ではあるが、牡馬は売却方針
をとるなど(この馬自身もセリで主取り)
オーナブリーダーとしては種馬産業に
積極的でないこともあり、追加登録
をしてまで参戦するかが焦点だ。
(移籍すれば別の話)
来年も現役を続行するならば
レースがまだ幼いことなどからも
リスクは侵さずに回避する可能性もあり。