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2014/12/26 21:50
有馬記念 ゴールドシップ 5歳牡
有馬記念
ゴールドシップ 5歳牡
この馬に関しては本当にわからない。
気分屋だから走らないのか、それとも
他に理由があるのか…。
というわけで検証。
ダービー
ゴールド 10.8-11.4-11.6
ワールド 10.9-11.4-11.5
ブリラン 10.8-11.5-12.2
フェノー 10.6-11.4-11.9
菊花賞
ゴールド 12.1-11.8-12.0
スカイ 12.1-11.7-12.2
ユウキ 12.1-11.8-12.1
天皇賞春(2013)
ゴールド 12.2-12.1-12.7
フェノー 11.9-11.8-12.5
ラー 12.0-11.9-12.5
有馬記念(2012)
ゴールド 11.9-11.7-11.4
オーシャ 12.1-11.5-11.8
ルーラー 12.0-11.6-11.6
有馬記念(2013)
ゴールド 12.6-12.4-12.8
ウイン 12.4-12.1-12.8
オルフェ 12.2-12.4-12.2
宝塚記念(2013)
ゴールド 11.4-11.5-12.3
ダノン 11.5-11.8-12.9
ジェンテ 11.5-11.8-12.6
フェノー 11.6-11.7-12.7
宝塚記念(2014)
ゴールド 11.7-11.5-12.0
カレン 11.7-11.7-12.4
ヴィル 11.8-11.8-12.7
デニム 11.5-11.7-12.1
これは左からラスト3、2、1ハロン毎の
ラップです。
何でこんなものかというと、ゴールド
シップの阪神競馬場での異常な強さ
について前から考えていたことの
推測をしたいと思います。
2013年の阪神大賞典を除けば、全て
上がり最速をマークしていますが、
実をいうともう1つの特徴として、
阪神競馬場ではラスト1ハロンが上位
三頭の中でも飛び抜けて早いのです。
そして、これは阪神の名物の最後の
急坂になります。
また、この特徴は2012年有馬記念でも
発揮されており、一番の武器は
急坂をものともしない、そのパワー
なのでしょう。
逆に直線が平坦な競馬場では後ろから
いくわりには早い脚が使えずに切れ
負けするといった印象でしょう。
そういう点では京都競馬場はかなり鬼門
だと言えます。
菊花賞もメンバー次第では危なかった
かもしれません。
2013年に関してはラスト1ハロンも平凡
であることや苦手な可能性があるとは
いえ、京都のG2のメンバーで上がり上位
に入っていなかったことから、調子を
崩していた可能性や内田騎手とリズムが
合わなくなっていたのかもしれません。
今年は国内では上がりが安定しており、
極端な出遅れや捲りをせずに直線までに
先頭から極端に離されなければ、
十分勝負になるのではないでしょうか。
ただし、岩田騎手というのが1つの
ポイントかもしれません。