エピファネイア×スミヨン

エピファネイアの新馬戦は忘れもしない、ゴールドシップが菊花賞に勝った日の新馬戦。現地観戦で、ディープインパクトの新馬戦の瞬間移動までは行かないけど、アグネスタキオンの新馬戦くらいの衝撃はあった。あの日以来追い続けて、菊花賞とジャパンカップを手に入れた。この馬の好走パターンは、広いコースで、揉まれずに、伸び伸びと走ることだろう。ドバイWCで再現するなら、厩舎の先輩ヴィクトワールピサがやったように、先行策だろう。ジャパンカップの乗り方の再現ができれば、十分勝機があるはず。マインドコントロールが上手なスミヨンなら、再現できるはず。3月の終わりに四年前と同じ奇跡が起きると信じたい。ダートに戻ってアメリカの半端ない猛者が猛威を振るうと思うが、こちらも日本が誇るピカピカの良血である。