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2015/03/27 21:00

いよいよ

迫ったドバイWC。4年前のあの感じ。大震災が起こって、競馬どころじゃない雰囲気。普通に毎週行われていた競馬ができなくなって、やっと再開してスプリングSや高松宮記念が一手に阪神開催になったあの週末。そこからオルフェーヴルの快進撃が始まったり何かと振り返れば感慨深いあの週末。はるばる関東から観戦に行ったのを思い出す。あのときのヴィクトワールピサの勝利は何だったのだろう。奇跡というしかないと思う。藤田兄貴のトランセンドがあたかも護衛するかのごとくにヴィクトワールピサの勝利を導いた感じでもあった。梅田バルトで観戦したが、日本を覆う暗い雲よ晴れよとばかりに観客が念じていたのは間違いあるまい。
今回はあのときのような状況ではない。久しぶりにダート(といっても砂ではなく土でもない粘っこいもののようだが)に戻って、そしてアメリカの猛者が犇めく中で、エピファネイアホッコータルマエがどれだけやってくれるのか。はっきりいって両者は日本の芝・砂のチャンピオンであって、そのプライドがかかっていることは周りが言うまでのこともない。
競馬ファンでもない人間にとっては自分の利害に関係しないどうでもいいことかもしれないが、競馬ファンにとっては重大極まりないイベントである。自分が応援する日本の競馬の沽券がかかっている。
結果こそすべて。言うまでもない当たり前のことだが、終わった時にしみじみ実感するはず。
エピファネイアの、芝でなくあえてそこ―世界最高峰―に挑戦した気概をもちろん応戦する。

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