毎日杯、高松宮記念

現地観戦した毎日杯。アッシュゴールドアルバートドックがパドックで非常によく見えた。それであの結果は、気性も含めて完成度がまだまだ幼いこと（前者）と距離の短さ（後者）だろうか。クラシック戦線の前の方にいけなくなったことは確かだろう。
夜のドバイ。ゴールデンバローズが初めて負けた。あっさり勝ってしまうかもとの淡い期待は直線で潰えたが、見せ場十分。このクラスのメンバーとは初対戦だから今後も期待十分。この経験が更に強くしてくれるだろう。
エピファネイア。ヴィクトワールピサの再現をかなり強く期待していたが、気分が乗らなかった感じ。やる気ないという感じだろう。ダートに慣れるまでしゃかりきにやっていくインセンティブもないだろうし、今後は凱旋門賞を目指してほしい。今でるにふさわしいレースはここだったというだけで、こういう結果もあるいは想定内だったろう。国内に出るべきレースはないとみて、エルコンドルパサーなみの覚悟で取りにいってほしいが。
高松宮記念。現地観戦したが、パドックはどうみてもダイワマッジョーレだったろう。痛恨の出遅れ。あれがなかったら、前夜から海外馬にやられっぱなしは避けられただろうに。