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2016/04/21 22:24
自分もそれほど偉そうなことが言えるほど競
自分もそれほど偉そうなことが言えるほど競馬を見ているわけではありませんが、確かにキタサンブラックはいわゆるサイレンススズカのような、絶対的なスピードの差によって勝利をもぎ取ってしまえるような特別な馬ではないでしょう。どちらかと言えば、サイレンススズカの同期で二冠馬のサニーブライアンのような、巧みなレースセンスを持って、例え実力で言えば格上の相手であっても、展開によっては封じ込めてしまえるタイプの馬ではないかと思うのですよ。だから、有馬、大阪杯と二戦連続で形として先行することになったとはいえ、特別な心配はいらないと思うんです。横山典騎手も武豊騎手も無闇なクセをつけるような乗り方では決してなかったと思いますし。
最後になりますが、菊花賞は確かに北村騎手の好騎乗、というか好判断があってこそのレースだったと思いますが、セントライト記念辺りのレースぶりを見ているとあの形はキタサンブラックにとっては決してベストな形ではなかったんじゃないかな、と思います。どちらかといえば例外中の例外とするほうがしっくり来ます。
(キタサンブラック掲示板に書いたものを転載)