秋華賞　感想

ヴィブロスはちょっと前よりに位置を構えて冷静な立ち回り。それでいながら脚もしっかりタメて、最後は外に出して追うばかり、着差こそ１／２馬身でしたが、ほぼ完勝といえる競馬でした。今回は福永ジョッキーも細心の注意を払って騎乗して最良の結果を出しました。
パールコードとカイザーバルはよくぞここまで成長したものです。平均ペースの流れに乗っただけでなく、馬自体がすごい成長力を見せたと言えるのではないでしょうか？基本的に前有利の馬場とは言え大したものです。
ジュエラーは復調していますね。ただ、今日の流れではちょっと苦しかったのと同時にちょっと距離があったのかもしれません。
ビッシュは、後ろからでは今日は届かなかったかなと言う感じ。紫苑Ｓ組が勝ててないという悪い流れを今年も断ち切れませんでした。次走がエリザベス女王杯になるなら見直してみるのも悪くないと思います。