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2017/02/26 16:07
阪急杯・中山記念を振り返る
まずは阪急杯。シュウジ・ロサギガンティアといった人気どころが後退するなか、トーキングドラムが一歩早く内から抜け出し、ヒルノデイバローの追撃を振り切って勝利。内容的には正当に評価して良いような気がします。主役不在の高松宮記念でどこまで頑張れるでしょうか?ヒルノデイバローは段々芝に慣れてきたように感じます。これなら展開次第で大きいところも狙えるかもしれません。ナガラオリオンはよく頑張りましたね。大健闘だと思います。これですぐ次に来るわけでもないでしょうが、これからも何度か穴を開けるかもしれません。
中山記念は、ネオリアリズムがデムーロ騎手に上手く導かれて勝利。道中はペースが緩くてネオリアリズムもしきりに行きたがっていたのを上手く宥めて行きました。これで大阪杯は侮れなくなりましたね。モーリスに札幌記念で勝った実力を見せられるでしょうか?サクラアンプルールは思った以上に末脚が切れましたね。もっとペースが流れていたら、あるいは勝っていたかも分かりません。これが中山のみのことなのか、それとも開花の前触れなのか次のレースに注目ですね。ロゴタイプは先行すればまだまだ侮れない所を見せました。こちらも次は大阪杯でしょうか?マイラーズカップでも面白いかもしれませんね。
アンビシャスはやっぱり難しい馬ですね。道中同じ位置にいたサクラアンプルールがきっちり伸びているのを見ても、今日のところは完敗でしょう。リアルスティールも見せ場なく敗れてしまい、ちょっとドバイは厳しくなったもしれませんね。今日の負け方が尾を引かないよう願うのみです。