競輪
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2017/06/21 13:49
宝塚記念 個人的な全頭評価��
引き続き、シャケトラとキタサンブラック以外の個人的な全頭評価を載せていきます。今回は下位グループ。
クラリティシチー・・・エプソムカップ４着から中１週での参戦。ずっとマイル中心の使われ方をしてきて、未だ重賞勝ちはなくＧ１も３歳時の皐月賞８着以来の参戦と、おおよそ評価に値する材料はなし。ただ、鞍上自体は今年クラシックを初制覇し勢いに乗っているため、その点で警戒は少しだけいるでしょうか。どれだけ思い切った（というか開き直った）騎乗が出来るかがカギになりそう。
スピリッツミノル・・・前走鳴尾記念では５着。前前走の天皇賞１４着からはかなり巻き返したと言えるものの、前走を使ったことで既に疲労がピークに達している可能性が高い。２２００ｍは守備範囲内だが、重賞では一つも二つも足りない印象が強く、ここは苦しい。ただし、重馬場の阪神では２勝と好成績で、大駆けがあるとすれば不良に近い重馬場になったときか。
ヒットザターゲット・・・前走目黒記念では１３着。ここ４戦続けてふた桁着順が続いており、完全にピークを過ぎた印象が濃い。過去10年で7歳以上馬の馬券圏内への食い込みはなく、その点でも大幅減点。鞍上も現時点では決まっておらず、買い材料は無いに等しい。レースが余程紛れない限りは入着も難しいか。
ミッキーロケット・・・前走大阪杯では７着。人気なりに走るタイプでここまで極端な大崩れはなく、前走も後手を踏んだことを思えば善戦しており、スタートさえ五分以上ならば一発があっても驚けない所。勝ち切るところまでは難しいかもしれませんが、２〜３着なら充分にありそう。良馬場で一発を狙うならこの馬か。
レインボーライン・・・前走天皇賞（春）では精彩を欠き１２着と惨敗。昨年の菊花賞ではサトノダイヤモンドの２着、札幌記念ではネオリアリズムの３着と差し脚自体は一流のものがあるだけに、状態面がカギになりそう。距離は長いよりは短いほうが良さそうで、あとは久々のコンビとなる鞍上の岩田騎手がどうでるか。
- シャケトラ
- キタサンブラック
- クラリティシチー
- スピリッツミノル
- ピーク
- ヒットザターゲット
- ミッキーロケット
- レインボーライン
- サトノダイヤモンド
- ネオリアリズム
