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2017/11/01 12:41

アルゼンチン共和国杯 過去10年の傾向

・1番人気馬の成績は【2−1−1−6】と低い傾向で信頼性に欠ける。反面2〜4番人気の成績は【6−8−4−12】と抜群の信頼度を誇り、2〜4番人気で決着した年も2回あるため狙うならばこちら。なお、ふた桁人気の馬の成績は【1−0−1−70】とさっぱりなため、あまり欲張らず手堅く勝負したい。
・4歳馬が圧倒的な戦績を誇っていて、過去10年間で【8−4−4−26】。3歳馬は出走自体が少なく、過去10年でたったの3頭しか出走していないが、うち2頭が3着に食い込んでおり油断禁物。5歳馬は振るわず【0−4−3−42】、6歳以上馬も【2−2−1−73】。経験よりも若さと勢いが重要か。なお、牝馬が複勝圏内に入ったことは過去10年で一度もなく軽視の方向で考えていい。
・ハンデについては55kgを上回るか下回るかが一つの指標となっていて、ハンデ55kg以上馬の成績は過去10年【8−10−7−74】と圧倒的なので、軽すぎるハンデは基本的に減点材料。可能ならば56kg以上を背負っているくらいの期待馬であって欲しい所。
・枠順の良し悪しはあまり見られず、脚質との兼ね合いもあるが、極端な内枠、極端な外枠でなければ差は殆ど無いといっていい。
・脚質については、好位からの差しが比較的優位で、逃げであったり後方一気の追込などはあまり綺麗に決まらない事が多い。
・ローテーションで意外に多いのは前走条件戦というパターンで、特に舞台設定が類似していたオクトーバーS(16年までは1600万下/東京芝2400m)から勝ち馬が2頭(15年ゴールドアクターと08年スクリーンヒーロー)出ており、他にも本栖湖特別(1000万下)やアイルランドT(OP)などから来た馬も好成績を残していたため、前走が東京競馬場芝2000m以上のレースであったという馬には警戒を払う必要がある。

予想については今回は見送りの方向で考えています。データとしては一番推したい4歳馬が今回一頭もいないんですよ。かと言ってまともに予想した場合、軽ハンデ馬と前走着順で絞り込んでしまうと人気どころしか残らなくて、それじゃあ当たり前すぎてしまってねぇ・・・。今週はじっくり見学も宜しいかと。

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