2018年　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞　予想

ラジオNIKKEI賞　過去１０年のポイント

・前走条件戦からの勝ち上がりが多いのが特徴で、過去１０年で６勝している。ハンデ戦であるためか、春クラシックで一定の実績を上げた馬はやや浮上しにくい傾向がある。また、牝馬が非常に苦戦していて馬券に絡んだ馬は過去１０年で１頭しかいない。
・上位１〜３番人気の信頼度は並よりちょっと下程度。人気薄が割って入る確率がかなり高く、ふた桁人気の馬が４回も馬券圏内に来ているため、積極的に人気薄を買いたいレース。
・ハンデが５６ｋｇ以上で勝った馬は２頭だけで、馬券圏内に来た馬でみても３頭しか来ていないため、基本的には上位ハンデの馬は割り引いてみるべき。しかし、軽ければいいというわけでもなく、ハンデ５３ｋｇ以下で勝った馬は１頭しかいないため、ハンデ５４〜５５ｋｇ位を基準に考えるべき。
・勝つ上で特に有力なローテーションというものは存在しないものの、前走条件戦以外ではプリンシパルＳと白百合ステークスを戦ってきた馬が好成績。またＮＨＫマイルカップで下位成績だった馬がここで巻き返して２〜３着に来るパターンも結構あるので注意が必要。

2018年　予想
斥量が５６kg以上の馬→ケイティクレバー、メイショウテッコン
牝馬→マルターズルーメン
前走が重賞でふた桁着順の馬→マイハートビート、ラムセスバローズ、ロードアクシス
斥量が５３kg以下の馬→エイムアンドエンド、キボウノダイチ、キューグレーダー、シセイヒテン、ラムセスバローズ、ロードライト、マルターズルーメン

２０１８年残った馬→イェッツト、グレンガリー、フィエールマン

注意しておきたい馬→斥量５３kg、前走から中６週以下で挑んでくる牡馬
→キボウノダイチ、キューグレーダー