303件のひとこと日記があります。
2018/07/06 21:47
七夕賞 過去10年のポイント
ただし他場開催の11年は参考記録程度。
・1番人気の成績は【3−1−2−4】とそこそこの信頼性を誇る。分が悪いのは2〜4番人気で過去十年【2−2−2−34】。逆にふた桁人気馬が馬券に絡んだことが過去十年で6回もある(12年には14番人気のアスカクリチャンがV)ことを考えると1番人気を軸に中穴以上を絡めていくパターンが買いどころか。
・ここ2年は4歳馬が2連勝しているものの、基本的には5歳以上のベテラン勢が優勢なレースで6〜7歳馬が馬券に絡むケースを多く見受けられる。どちらかといえば勢いよりも経験を買いたい。また、牝馬が大不振で中山開催の11年を除くと馬券に絡んだのは9〜10年のアルコセニョーラのみ。よほどの買い材料がない限りは牝馬は軽視のスタンスで。
・ローテーション的にメジャーなのは鳴尾記念、目黒記念、もしくはエプソムカップを経由してここに来るパターン。また、目立たないものの12年までは2週前の福島テレビOPを叩いてから挑むパターンもなかなかの好成績だった。長期の休み明けでも通用することが多く、休み明けを理由に軽視する必要性は薄い。
・ハンデは56〜57kgが水準ラインで、54kg以下の軽量ハンデ馬が勝ったのは10年のドモナラズ(52/11番人気)までさかのぼる必要(中山開催の11年も52kgのイタリアンレッドが勝っているが参考程度)があり、勝つケースは想定しにくい。ただし、前走の斥量から4kg近く軽量になっているならば要注意。前走の斥量を注視したい。
・馬体重は前走の時点で480〜488くらいで収まっているのが望ましい印象。これより軽くてもいいが重いのはやや減点材料。
2018年の取捨
(切り馬と理由)
・前走斥量との差が3kg以内のハンデ54kg以下馬→キンショーユキヒメ、メドウラーク、バーディーイーグル、シルクドリーマー、レイホーロマンス
・前走馬体重が510kg超→パワーポケット、キンショーユキヒメ
・ハンデが54kg以下の7歳以上馬→バーディーイーグル、メドウラーク、シルクドリーマー
・前走より斥量減にならない牝馬→ワンブレスアウェイ
2018年残った馬→プラチナムバレット、マイネルフロスト、マイネルサージュ、サーブルオール、マイネルミラノ
(予想)前走は休み明けで破れたもののひと叩きして上積みが見込め、得意のローカルに戻るベテラン7歳のマイネルフロストが中心。そこに前走福島民報杯を勝っている6歳マイネルサージュと前走4着に健闘したサーブルオールを絡めた3点勝負。前走の印象があまり良くない4歳プラチナムバレットとやや陰りの見られる古豪マイネルミラノは軽く押さえる程度で。切った馬で注意したいのは芝2000mならまだまだやれそうな9歳シルクドリーマー。
-
>ドラドラゴーゴーさん
とにかく軽ハンデ馬があまり来ていない印象がまとめている最中からあって、よく見てみると大幅に斥量が減っているなら来るんだけれども、1キロ2キロ減った程度じゃなかなか来ない、というのが判明してきて。それでこんな感じの予想になってしまいましたね。
何だかマイネルばっかり残ってしまった(苦笑)んですけれど、意図してやったわけじゃなくて、本当はマイネルミラノ辺りを外そうと思ったんですけれどわざわざ外すようなネタがその時点では見つからなくて仕方なく残したワケです。レイホーロマンスは前走が案外だっただけにここで巻き返したい気持ちが強いでしょうけれど、右回りがどうかという点と、牡馬に混じってどうかというところ、斥量51kgで勝った馬が過去10年でいない、という三点を克服できるかどうかでしょうね。 -
ドラドラゴーゴーさんがいいね!と言っています。
-
ドラドラゴーゴーさん
面白い予想ですね。見事にはまりそうで怖いし楽しみですね。
追加したくなりました(笑)
穴馬では僕もシルクドリーマーを考えましたが、
年齢と斤量でレイホーロマンスに期待しています。 -
ピエールさんがいいね!と言っています。