弥生賞ディープインパクト記念2020　軽い感想

先手を主張したのはパンサラッサ。他にも前に出てくる馬がいて、ウインカーネリアンも出る。ワーケアとサトノフラッグは中段待機。

サトノフラッグが早めの仕掛けから押し切って勝利。雨が降っていてどうかな、とも思いましたが問題にしなかったですね。雨に弱い産駒が多いディープインパクト産駒でこれならばクラシックでも主役候補でしょうね。それほど早い時計とも言えないのと、今回仕上げ過ぎなのが気がかりではありますが。
ワーケアは勝てなかったですが、仕上げが余裕残しだったことを思えば上出来なのかな。勿論本音では勝ちたかったでしょうけど、相手は全力で勝ちに来ているのに対して九分くらいの仕上がりでは流石に差があったかな、と。対コントレイルを考えると微妙な印象もありますが、皐月賞で実力を発揮できる土壌は整ったと言うことで納得するしかないでしょうね。
似たような立場だったオーソリティは皐月賞は流石に厳しい立場に追い込まれましたか。権利は取れましたけど今回の競馬でワーケアに勝てず三着では強気にはとてもなれませんね。皐月賞よりもダービーを目指して路線をちょっと変えてみるのも一手かも知れません。