オリンピックが終わってしまった

オリンピックを観るのが好きだ。
4年に一度にかける選手たちの思い、4年に一度しかチャンスがないからこその、貴重なものを見せてもらえるような気がする。

オリンピックには魔物がいると思う。
この一瞬にかけた努力がどんなに大変だったとしても、条件が満たせなかったりちょっとした歯車の狂いで、ベストなパフォーマンスを残せなかったりする。
オリンピックに出場したいがために、魔物に魂を売るような行為をした選手もいた。

今回の平昌五輪では、過去最多となるメダル獲得数だった。
長野五輪での獲得数を超えたと言うが、冷静に考えると、長野五輪の頃はなかった種目もあるので、単純比較することはできないと思う。
（競走馬のG1獲得数にも言えることだと思う。）

それでも、結果を残した選手には敬意を払いたい。
メダリストたちはもちろん称賛すべきだが、惜しくも4位に終わってしまった選手たちにも、光を当ててほしい。
（馬券にも言えることだが、4位が一番悔しい。）

各競技の解説者に目を向けると、現役時代応援していた人が解説していたりして、とても懐かしく感じた。
私は三浦豪太さんの解説が一番お気にいりだった。

『平昌五輪につぶやく』掲示板を立ち上げてくれた方、ありがとうございました。
おかげでオリンピックのことを好き勝手につぶやくことができました。
掲示板に集った人たちも、私の呟きにいいね！をくれたり、相手にしてくれてありがとうございました。

最後に…
五輪期間中に私が気に入った言葉を２つ。

“ナンバーワンは、ニッポンだー！！”
（カーリング女子3位決定戦にて）

“ダブルコーク・フォーティーン・フォーティー！！”
（スノーボードハーフパイプ決勝にて）

突然叫びたくなります。