オジュウとアップの一騎討ちを観てきました 6
(つづき)
パドックを去るとき、アップトゥデイトに跨がった林騎手がファンから声を掛けられ、笑顔を見せていたことが印象的でした。
2000回騎乗を機会に鞭を置くことを決意した彼とアップトゥデイトの、最後のG1騎乗。
どんな思いで歩いていたんでしょうか…
さて、本馬場入場が始まります。
ジャンプレースは平地と違って、これから越えていく障害を馬に見せていくのが面白いです。
「フンフン、ここ行くんだね」
と、馬が学習しているようで、馬は賢いけど、ジャンプレースに出る馬はもっと賢いと感じました。
(つづく)
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