緊急報告！京王線新宿駅（ジャパンカップ編）その1

久しぶりの日記である。前回の天皇賞秋では「事件」から見事6枠に配置されたサングレーザーを見抜いたモノの、もう1頭の軸馬スワーヴリチャードがまさかのスタート出遅れをくらい10着の大惨敗・・・。当然私の馬券は紙くずとなり涙を呑んだのであった・・・。リベンジである。
11月19日月曜日。私は再び帰宅を急ぐ客でごった返す京王線新宿駅の構内に赴いた。前回の天皇賞秋同様月曜日のこの日イベントスペースに「事件」の姿は見えぬ。
今回のジャパンカップ、下馬評では3歳牝馬のアーモンドアイが1番人気が予想される。斤量差を考えればここでも好勝負は必至であろう。現時点に於いて私も軸馬候補である事に異論は無い。そう思いながら1番線から歴代ジャパンカップ優勝馬のメンバーを確認する。

1番線
1番シュヴァルグラン　14番アルカセット
2番線
1番キタサンブラック　14番アルカセット　1番FALBLAB　16番ペイザバトラー　1番シュヴァルグラン　4番ランド
3番線左
1番キタサンブラック　14番アルカセット　1番FALBLAB　16番ペイザバトラー　1番シュヴァルグラン　4番ランド

今回も2番線、3番線左に配置された歴代ジャパンカップ優勝馬は全く同じであった。
私はこの次点で2番線、3番線左のFALBLAB、シュヴァルグランに大きな違和感を感じていたのであった・・・。（続く）