昨年の重賞を振り返って（函館スプリントステークス編）

昨年度の函館スプリントＳは16頭立て。ＨＢ新聞上何らかの印が付いている馬は8頭でし

た。ところで私がなぜ印馬を揚げるかというと、3連複1-3-7フォーメーションが組めるか

どうかを検討しているからです。昨日検討したユニコーンＳは印馬が10頭もいましたから

当然2頭は切らなければなりません。切った馬に3着以内に入線され、悔しい思いをしたこ

とは何回もあります。私は自分で決めた軸馬選定ロジックがありますので、軸馬を決める

作業はそんなに難しくありません。むしろ時間がかかるのは相手選びと抑え選びです。相

手本線は基本的にＨＢ指数上位馬から選びますが、抑え候補は無印馬までじっくりと検討

しますので1Ｒの予想にかける時間は結構長くなります。締切3分前になっても買い目が

決まらないことなんて年中です。私は毎週ＣＳの「競馬予想ＴＶ」を見ていますが、専門

家である彼らでさえほとんど当りません。そりゃそうです。彼らは馬体重やパドックを確

認している訳じゃありませんから我々一般の競馬ファンに較べてかなり重いハンデをしょっ

ていると私は思うのです。直前に騎手が落馬して軸馬の騎手が乗り替わるなんてしょっちゅ

うです。馬券を購入する際はパドックまで確認してから買うようにしましょう。それだけで

的中率はかなり上がると私は思います。話がかなり横道にそれてしまいました。日記は2000

文字までと言われておりますので本日も2部構成で送りたいと思います。

（続く）