先週の回願その2

皆様いかがお過ごしでしょうか。日曜日の函館11Ｒは芝2000ｍのハンデ戦「函館記念」でし

た。指数系のもっとも苦手なパターンです。昨年は印馬同士で1〜3着まで決着したものの、

今年がそうなる保障はまったくありませんでした。しかし軸馬は写真のポスターに書かれて

いる、函館の「名優」エリモハリアーという文章からすぐにラブイズブーシェが思い浮かび

ました。ラブイズブーシェの母父はメジロ「マックイーン」です。今の若い人にはわからな

い人もいるかもしれませんが、アメリカの名映画スターでした。そしてポスター上段中央の

エリモハリアーのゼッケンはまさしく2枠3番じゃありませんか！これで決まりです。加えて

ＨＢ指数は2位でした。問題は相手探しでした。この日のゲストは鈴木奈々さんでした。こ

の方昨年の7月21日中京記念のゲストに来ていましたが穴人気のセイクリッド「セブン」を

馬群に沈めるという前科者です。2着に入線したミッキードリームにはサインらしきものが

あり、従ってこの方に連想される馬を手広くという作戦でしたが・・・。ラブイズブーシェ

は見事1着、2着馬はＨＢ指数6位トップハンデのダークシャドウ、3着馬はＨＢ指数完全無印

でしたがアジアウイークのステラウ「インド」でした。2着馬ダークシャドウは7歳馬同士の

枠で6枠両馬とも相手候補に入っていました。ポスター、ゲスト、アジアウイークの驚愕の

結末にただ唖然。こうなっては福島も勝負しないわけにはいきません。福島のこの日のゲス

トは中村静香さん。4枠と8枠に静の文字を分解した馬達がいました。特に8枠は有力と考え

てこの枠の両馬から流し馬連は的中。3着はドイツをイメージさせるアンバルブライベンで

した。フーアブナイ（汗）。今週は札幌のゲストが「ＬＯＶＥＲＳＳＯＬ］で中京は人でも

馬でもなく「クラウン」です。このゲストに関連した指数上位馬を軸に今週はせめていきた

いところですね。この辺は明日の「昨年の重賞を振り返って」で推理したいと思います。乞

うご期待！