865件のひとこと日記があります。
2014/09/15 02:04
私と競馬の歴史その13
競馬の終了した日曜日の夜、皆様いかがお過ごしですか?本日の競馬予想まったく男らしくあ
りませんでした。しかしワイドはよく当たります。あとは点数をどれだけ減らせるかだけです
ね。さて先週の続きです。大阪から帰ってきて横浜の住まいはやはりY市の社宅の近くに引っ
越しました。横浜の支店の方は以前いた場所から海側の高層ビルの中へ事務所は移転しており
ました。しかしこの頃はバブルも弾け、業務拡張していた会社も売り上げが伸びず苦しんでい
ました。人員削減のため肩たたきで先輩方が徐々に減らされていた時期でもあります。私の方
はPATが当選したのを契機に初めてパソコンを購入した年でもありました。当時のパソコン
高かったですね。今では考えられないくらい低性能のこのパソコン電話回線でのインターネッ
ト通信でしたからすごく動作が時間かかりました。動画なんてもっての他、音楽も容量が大き
すぎてコピーできませんでしたね。PATも専用フロッピーディスクを挿入しての操作でし
た。しかしWINDOWS95を搭載したこのパソコン、狙いは西田式スピード指数を基礎とした「ス
ーパーパドック」というソフトを活用するのが目的でありました。これで以前徹夜で指数計算
していた苦労から解放されました。データベースソフトとしても優秀。馬名をクリックすれば
その馬の戦歴が瞬時に出てきます。関連本も毎年のごとく発売され、この数年間は西田式の全
盛期でもありました。しかしながら悩みは今と同じで、以前はメインレースしかほとんど勝負で
きない状態でございましたが、この時期からPATで手軽に馬券が買えることも災いして未勝利
戦から手を出していきます。負けが込むといらないレースまで手を出しているのは今と変わりま
せんね。それでも今まで競馬を長続きできたのも、このソフトのおかげかも知れません。この年
のPOGの方は牡馬がロイヤルタッチとダンスインザダーク、牝馬ではエアグルーヴが活躍した
年でありました。しかしこの馬たちは人気が集中しておりましたので、あまり儲かった記憶はあ
りません。西田式スピード指数を使った作戦は次回紹介したいと思います。(続く)