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2015/05/03 11:11
【天皇賞(春)】
高速馬場での極限のスピードの持続力勝負が濃厚な今回、菊花賞で魅せたパフォーマンスから、サウンズオブアースで仕方ないと思っていたのだが、枠順を眺めた時、内に入れるタイミングの難しさが鞍上を悩ましそうである。そんな中、能力では一枚劣るラストインパクトにとって、有力各馬が外枠に入ったこともあり、大きなアドバンテージとなる好枠を得ることができた。それでもまだ足りないのだが、京都コースへの適性の高さ、中距離でのものだがスピードの持続力の証明、良くも悪くも思い切りのある鞍上、それらの複合的な要因が上手く重ならないものか。応援も込めて本命に指名した。
相手は勿論サウンズオブアース。先々は古馬のエース格になりうる存在で、高速コースでの持続力勝負なら好勝負は必死であろう。
単穴にはアドマイヤデウス。前走はラスト5F11秒台の持続力勝負に対応しており、馬場適性、レース特性からも無様な競馬にはならないはずである。
以下、日経賞で復調を示したホッコーブレーヴ、前々でアドバンテージを得た際の残り目に期待したいスズカデヴィアス、一応の押さえでキズナにも注意したいが、不気味なのはカレンミロティック。元々はスピードの持続力で勝負していた馬。ここ最近はスタミナ面でもある程度のレベルにあることを示しており、大駆けの魅力ならこれではないか。
◎ 4番ラストインパクト
〇15番サウンズオブアース
▲17番アドマイヤデウス
☆ 2番カレンミロティック
△ 6番ホッコーブレーヴ
△ 8番スズカデヴィアス
△13番キズナ