【朝日杯FS】

阪神外回りコースに替わり、決め手重視で予想を進めれば、比較的ラクに馬券が当たると思っていた今回のレース。しかし、降雨の営業で道悪は避けられず、しかも土曜メインの朝日杯と同じ1600Mでのレースの結果が、完全な前残りレースとなり、難解度が一気に高まった。当日、競馬場の馬場発表も信憑性はなく(近2年の宝塚記念での良発表を個人的に受け入れられてないだけだが、今回も同じ阪神でのG1デーで、極力良馬場にしたいのではないかと疑っている)、自分自身の予想で仮説を立てるしかない。

そんな中、ジャパンカップ当日の馬場は、良馬場ではあったがパワーを要する馬場で、今回の舞台の参考になるのではないかと思い、本命にはダノンプラチナ。
ベゴニア賞を見た時の視覚的インパクトは強烈なものであった。中間の調整が軽めで、実質的な追い切りは当週の1本のみで、不安もあるが信じてみたい。
今回のレース、ネオユニヴァース産駒が2頭参戦しているが、個人的にはどちらかが馬券に絡むのではないかと思っている。どちらもキャリア2戦で、まだまだ上積みが見込め、どちらも前走は大味な競馬であった為、スムーズに立ち回れれば大いに期待出来そうである。

◎ 2番ダノンプラチナ
〇16番ブライトエンブレム
▲ 1番ネオルミエール
☆14番クラリティスカイ
△ 8番ナヴィオン
△ 9番アッシュゴールド
△15番タガノエスプレッソ