オーラスは好きな馬で｡

【有馬記念】
今年からファン投票上位馬に褒賞金が順位毎に500万?2000万支払われるようになったことで有力馬も参戦、馬券的にも有力馬が外枠に固まった事で非常に面白くなった。
展開的にも、武豊の逃げの可能性も出てきて見所満載の中、本命にはジャスタウェイ。いろいろ述べたいが、結局は一番好きな馬である。馬券的にも大いにお世話になった。敬意を表したい。相手にはゴールドシップ。今さら語ることもなく条件ベスト、それだけである。尚、能力断然のエピファネイアだが、ジャパンカップは一貫して12秒前後のハイラップでこの馬には流れも向いた。今回、1周目のスタンドを過ぎ1コーナー?2コーナーで確実にラップが緩むコース。毎回ここで13秒前後までラップが落ちる。外枠である以上、テン乗りの川田ジョッキーが御せるとは思えず、単穴まで。このコースでパフォーマンスを上げ、ギリギリ馬券圏内まで期待してるのは、まずはフェノーメノ。父ステイゴールドだからではなく、3歳時の高速馬場仕様の馬ではなくなったと思っているからで、昨年の日経賞の内容、近走の前に行けない内容などからは、中山でラップが緩む事で前目につけ、天皇賞を勝った時のように持久力勝負に持ち込めれば楽しみは増す。穴人気のラストインパクトも母系からパワーも兼備しており、ジョッキーは差し引いても狙ってみたい。一瞬のキレで勝負するワンアンドオンリーも枠的にチャンスが出てきた。大逃げを打つ可能性もあるトーセンラーを押さえれば、ほぼ万全てあろう。

最後にジェンティルドンナ。無事に出走出来れば2000万の褒賞金が得られる上、直後に引退式も行われる以上、無理は出来ず、消しで問題ないだろう。同じ褒賞金を得られるゴールドシップとは、いや、須貝厩舎とは本気度が違うはず……だと思うのだが……

◎15番ジャスタウェイ
〇14番ゴールドシップ
▲13番エピファネイア
☆10番フェノーメノ
△ 1番トーセンラー
△ 3番ワンアンドオンリー
△ 6番トゥザワールド
△ 7番ラストインパクト