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2015/01/17 17:59
【日経新春杯】
土曜日の京都の芝のレースは、内を突いた馬が有利であった。先週は外からの差しも決まっていたが、今週は内有利に変わっていた。しかし、雨の影響も多分にあったろうし、明日、前半のレースを見極めてからの決断でよいと思う。
ということで、トラックバイアスは抜きにして予想したいと思う。本命にはタマモベストプレイ。一時は馬券圏内から離れ続けていたが、昨夏からようやく馬がリズムを取り戻してきた感も。京都コースでの安定感は随一で、昨秋の京都大賞典の内容から、大崩れはなさそうである。先行馬も少なく、有馬記念除外の鬱憤を晴らすチャンスである。
対抗にはサトノノブレス。昨年の勝ち馬で、こちらも京都コースはベストコース。58kgを背負うことから一枚評価を下げたが、能力は認めざるを得ない。前走のようにジョッキーが消極的な乗り方をすると危ないが、今回は十分その辺りは注意して乗るはず。以下、京都の長丁場で安定感のあるフーラブライト、内枠を得てロスなく乗れそうなハギノハイブリッドも注目だが、パフォーマンスを上げてきそうな3頭に注目。7カ月ぶりも仕上がりの良さそうなアドマイヤデウスは、イン差し得意なジョッキーを得てチャンス大。アドマイヤフライトは加速ラップを踏んだ坂路での動きが抜群。昨年の2着馬でもあり、復調していれば当然無視できない。ビービートレイターは父チーフベアハート。京都外回りコースでは過去、度々穴を開けており、休み明けを叩かれながら絞れてきた今回は、大駆けの可能性も十分。いずれにせよ、ハンデも微妙で、混戦必死である。
◎ 7番タマモベストプレイ
〇 9番サトノノブレス
▲ 5番フーラブライト
☆ 2番ハギノハイブリッド
△ 4番アドマイヤデウス
△ 6番アドマイヤフライト
△ 11番ビービートレイター