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2015/02/22 10:06
【フェブラリーS】
コパノリッキー断然ムードが漂っているが、この馬は自身との闘い。スタートを決めることが出来るか。ただ、スタートを確実に出る保証はないので〇評価までとした。
本命にはワイドバッハ。この馬の強みは確実に追い込めること。脚抜きの良い馬場で上がり35.0秒で追い込み尚且つ、1.35.0?35.5程度の時計なら計算は成り立つ。位置取りではなくあくまで自身のラップで走ること、それが出来れば勝ち負けまで持ち込めるはずである。単穴にはベストウォーリア。昨年6月のアハルテケSは優にフェブラリーSレベルの1戦であった。休み明けで東京の1600M。条件は揃った。この3頭での勝負で問題なさそうだが、以下は3着争いの中で妙味がある順に。キョウワダッフィーは1600Mは1度しか経験がなく、その1度も休み明け。前走で復調を示し再度1600に挑む訳だが、血統からは歓迎のはずである。ワンダーアキュートはここまで人気が落ちたら少々押さえてみても良いのかもしれない。レッドアルヴィスは中1週は厳しいが、前走の内容は勝ちにこだわったレースを勝ちきった強い内容だった。今回は好位で脚を溜められるはず。グレープブランデーは前走の逃げが今回への布石となるか。勝負どころでの反応が良くなるはずで一変も可能である。3枠の2頭はかなり厳しいが、小回り捲りで上がりが掛かってこそのカゼノコが浮上する唯一の場面は、コパノリッキーが脱落するほどの乱ペースで尚且つ、ベストウォーリア&ワイドバッハに次ぐ脚を使えた時。ハッピースプリントが浮上する為には時計が掛かって欲しいが、それに期待するのもどうか。僅かな可能性である。ローマンレジェンドは枠は最悪だが状態は最高である。そして今回、パフォーマンスを上げて来れるかどうか一番の注目なのはサンビスタ。初のマイル戦だが、おそらく向くはずである。小回りでの立ち回りの旨さが強みだったこの馬が地力強化を印象づけたのがチャンピオンズC。出遅れながらも直線での裁きは光るものがあった。加速ラップを踏んだ調教も文句なしで、どこまで戦えるか注目である。
◎11番ワイドバッハ
〇 4番コパノリッキー
▲10番ベストウォーリア
☆ 9番サンビスタ
△ 7番グレープブランデー
△ 8番レッドアルヴィス
△15番キョウワダッフィー
△13番ワンダーアキュート
△ 1番ローマンレジェンド
△ 5番カゼノコ
△ 6番ハッピースプリント