【小倉大賞典】

道悪での小回りハンデ戦。先行馬も揃って乱戦必死、ここは安定感と実績などを踏まえ、キャトルフィーユを本命に押す。平坦の1800Mがベストで近走も負けても着差は僅か、55kgも問題はなく、ここは中団前目から展開も向きそうである。対抗にはヒットザターゲット。以前は平坦内枠でパフォーマンスを上げる馬であったが、近走G1でも好走し地力強化は歴然、ここでは格上の存在である。単穴にはカレンブラックヒル。実は過去2年、ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ダイワメジャー産駒という組み合わせで決まっており、適性に偏りがあるコース、唯一のダイワメジャー産駒に期待した。レッドレイヴンは能力はここでも勝ち負けだろうが、人気先行型なのも確か。近走弱面相手に取りこぼしもあり、ここは惑星的な扱いに。道悪で上がりが掛かってコスモソーンパークにもチャンス。更には小回りでの機動力と斤量が魅力のウインマーレライ、平坦でパフォーマンスを上げそうなアロマティコ、ディープインパクト産駒の上がり馬ラングレーまで注意したい。
◎10番キャトルフィーユ
〇 9番ヒットザターゲット
▲ 6番カレンブラックヒル
☆16番レッドレイヴン
△ 2番コスモソーンパーク
△ 3番アロマティコ
△ 4番ラングレー
△ 5番ウインマーレライ