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2015/03/01 12:39
【阪急杯】
阪神1400Mというコースは特殊な適性が必要とされるコース。サンカルロやコパノリチャードが何度も馬券になっていることからもそれは明らかで、マイル向きの瞬発力は全く必要のないコースである。
本命にはコパノリチャード。斤量の58kg、高松宮記念の前哨戦と考えれば本命にはしたくないのだが、枠順、道悪、適性面でこの馬を越える馬がいないのも事実。末が甘くなっても連には絡むとみた。対抗にはサドンストーム。完全復調なった近走、高速上がりに対応しているが、本質的にはパワー型、内を捌ける器用さもあり、逆転の一番手に指名。単穴にはレッドオーヴァル。ディープインパクト産駒で3頭しかいない1200M重賞で3着以内に入ったことのある馬。スプリント的な適性を必要とする阪神1400はこの馬には合うはずで、あとは道悪、外枠をどう克服するか。以下、1400Mでの安定感からエールブリーズ、洋芝や阪神で結果を出してきたローブティサージュ、阪神1400Mがベストのダイワメジャー産駒のオリービン、同じくダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレなどにもチャンスはある。最後に人気のディープインパクト産駒2頭について。阪神1400Mでは全く必要のないタイプだが、あえて押さえるならダノンシャーク。内枠や道悪はプラスに働く可能性はある。
◎ 9番コパノリチャード
〇 2番サドンストーム
▲15番レッドオーヴァル
☆ 4番エールブリーズ
△ 3番ダノンシャーク
△ 6番ローブティサージュ
△ 7番オリービン
△13番ダイワマッジョーレ