【中日新聞杯】

開幕週で馬場も微妙なハンデ戦。一筋縄では収まりそうにない一戦となりそう。そんな中本命にはデウスウルト。近2走重賞で強敵相手に連続好走、ハンデの55kgも昇級初戦のダノンジェラートやその他の有力馬と比べて明らかに有利、極端なトラックバイアスや不利がなければ馬券圏内には入るであろう。対抗にはパッションダンス。中京2000M重賞でのディープインパクト産駒の複勝率は4割超、そんなディープインパクト産駒から斤量、前走の内容から抜擢。AJC杯はスローの前残りでこの馬には最悪の流れ、今回はマイネルミラノが引っ張る流れが向きそう。単穴にはディサイファ。G1では厳しかったがG3なら当然マーク。以下、ディープ産駒のダノンジェラート、小柄な馬だけに間隔が開いて建て直したのが吉と出そうなサングレアル、春先の中京コースが合いそうシンボリクリスエス産駒のユールシンギング、ミトラ、単騎で行けそうなマイネルミラノも注目だが、一発大駆けを期待したいのはアドマイヤフライト。1月?3月で中距離のレースを使われた時の安定感は随一で冬馬としては暖かくなる前に賞金を加算しておきたい。前走の敗戦は、レースぶりから距離が敗因なのは明白で、ここは巻き返す可能性は高い。

◎10番デウスウルト
〇 7番パッションダンス
▲ 1番ディサイファ
☆18番アドマイヤフライト
△ 2番サングレアル
△ 3番ユールシンギング
△ 4番マイネルミラノ
△ 5番ダノンジェラート
△14番ミトラ