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2015/03/15 08:40
【フィリーズレビュー】
阪神1400のスタンスは基本同じ。サンデー系のキレは必要なく、パワー型、ダートもこなせうる血統背景などの馬が幾度と穴を開けてきた。昨日の最終レース、フィリーズレビューと同じ1400Mということで注目していたのだが、結果は母父クロフネの洋芝巧者が勝ち、クロフネ産駒が2着、パワー型チチカステナンゴ産駒の先行馬が3着、10Rの勝ち馬も母父フレンチデピュティの洋芝巧者。パワー重視で予想を組み立てた。本命候補2頭は最後まで迷ったが、レオパルディナ。決め手勝負の阪神1600→1400変わりは明らかなプラス要素で、一気にパフォーマンスを上げてきそう。血統的にもND系スニッツェル×シーキングザゴールドでパワーもあり、2週前のアーリントンカップを、スニッツェル産駒が勝っていることからも今の馬場はマッチしそう。対抗にはムーンエクスプレス。阪神JFのパフォーマンスから今回は勝ち負けまである。単穴にはノーブルヴィーナス。前走のジュニアカップの上がり33秒6は、3着ヤングマンパワーを上回るもの。ダート向きの血統も魅力で一発大駆けが期待出来る。以下、1400での安定株ラッフォルツァートにコートシャルマン、当レースに相性の良いファンタジーS勝ち馬クールホタルビ、距離短縮で流れが合いそうなペルフィカ、能力は相当も1400の適性は間違いなくなさそうだが、外枠とジョッキーが魅力のクイーンズリングなども押さえたいが、一変の可能性を秘めるのはダノングラシアス。1400でのパフォーマンスから適性は文句ないが、前走逃げた経験が今回の速い流れで生きてきそう。調教でもスピード満点の動きで、ジョッキーが好調なのも魅力である。
◎ 1番レオパルディナ
〇10番ムーンエクスプレス
▲12番ノーブルヴィーナス
☆15番ダノングラシアス
△ 2番ラッフォルツァート
△ 3番コートシャルマン
△ 4番クールホタルビ
△13番ペルフィカ
△17番クイーンズリング