淀に待つは仏か魔物か

栄光の天皇盾は誰の手に…


天皇賞(春)…

かつて“魔物が棲む”と言われた府中2000mの(秋)に比べて
淀の坂越え3200は文字通り古馬最高峰の栄誉を賭けた「最強馬決定戦」だったはず…

しかしいつからか“魔物”はその棲み家を府中から淀に移し、
２度の坂越え淀の２マイルは「波乱の歴史」を刻み始めます…

イングランディーレにスズカマンボ、ビートブラックは記憶にまだ生々しいかもしれません。

淀の“魔物”はオルフェを深い淵の底に引きずり込み、気分屋ゴルシを翻弄して嘲笑い、キズナと僕らの夢を奈落の底に突き落として叩き割りました…

さあ！いよいよです!!
…今年もまたキズナとゴルシは“魔物”の餌食となって地に墜ちてしまうのか…
はたまた“魔物退治”を手土産に仏…ロンシャンに“忘れ物”を取りに行けるのか…

その他にも見所満載♪
“魔物のマブダチ”フェノーメノが自分の“庭”で復活を遂げるのか…
“不屈のソリスト”バリアシオンが悲願の舞台で歓喜のダンスを踊るのか…
“ギリシャ神話の最高神”デウスが人知を超えた勢いのまま天上まで昇り詰めるのか…
“殿堂入りセレモニーの試合”フェイムゲームが自らの栄光の第一歩の試合を刻むのか…

ああ…(´▽`)たまらない…