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2016/04/27 11:22
2000本達成・新井さんへの黒田投手の熱い思い
昨日2000本安打を達成した
広島カープの新井選手への同僚・黒田投手の言葉が
今朝のデイリースポーツに載っていた。
「昨年、お互いの“引き際”の話をした。誰もが引き際は苦しい思いをする。でも彼(新井)は苦しい思いをもう一回して、それを周りに見せて引退するのも大事だと思う。『お前はやって、やって、ボロボロになって、泥だらけになって引退すべきだ』と伝えたんです。」
パッと咲いて、潔く散る“桜”をこよなく愛する日本人は
名を成したスポーツ選手に“潔い引き際の美学”を求めがちだ。
「あの素晴らしかった選手の惨めな姿を見たくない」
と往年の名選手に早期の引退を望む年配の方は多い。
全盛期から大きく衰えてもなお現役を続ける選手に
「現役にしがみつく」という表現を使い
ともすれば「晩節を汚す」とまで酷評する事すらある。
「潔い引退」をランキングで検索すれば出てくるのは
大相撲の世界では大鵬しかり、千代の富士しかり。
プロ野球では長嶋茂雄しかり、王貞治しかり。
なるほど…彼らはその伝説的な活躍を汚すことができず引退。
その結果ファンの心の中にいつまでも美しい思い出が残る。
しかし同時に、近年は風向きが変わってきている気もする。
数年前には
魁皇関、山崎武司選手、そしてボクシングの内藤選手が共演した
「“しぶとさ”という美学もある」というあの
缶コーヒーBOSSのCM『桜編』がとても印象に残っている。
昨年、引退したレジェンド山本昌さんや
サッカーの「キング・カズ」こと三浦知良選手、
そして先日引退した競泳の北島康介選手…
彼らの「ボロボロになるまで」の姿に「晩節を汚す」などという言葉を思い浮かべる人など誰もいないと思うがどうだろう…
“がむしゃら”“ひたむき”
という言葉そのままの新井選手にはその
「“しぶとさ”の美学」をボロボロになるまで見せて欲しい。
タイガースファンは今でもいつまでも
不器用な全力疾走「新井さん」が大好きです(´-`*)
-
BUNBUNさん(^-^)
Buenas noches☆彡
そっか…“元祖レジェンド”葛西さんや“鉄人”的場騎手もそうですよね♪
(・∀・)ノ
お二人の場合は
今年の新井さんと同じく
“しぶとさの美学”
というよりバリバリ結果を出し続けてますけどね!
p(^^)q
いずれにしても大切なのは
周りやファンがどうして欲しいかの“望む姿”ではなく
BUNBUNさんの仰る通り
「ご本人が納得のいく形で幕を降ろせるのが一番」
ですよね(^-^) -
shishimaruさん
こんばんは☆彡
いいね!
ありがとうございます(^^ゞ
今日はゼッツーくんの久々の勝利おめでとうございました
(*^▽^)/★*☆♪
僕も嬉しかったです! -
ブン♪ブンさん
「引き際の美学」…的場文男騎手のインタビューでも取り上げられてますね。
パッと咲き、パッと散るのもいいけれど、スキージャンプの葛西選手のように、「レジェンド」となる競技人生もまた、良し。
ご本人が納得のいく形で幕を降ろせるのが一番かな、と思います(*^-^*)
悔いなく競技人生を送ってほしいです。 -
ブン♪ブンさんがファイト!と言っています。
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ブン♪ブンさんがいいね!と言っています。
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shishimaruさんがいいね!と言っています。
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RITZ11さん(*^^)v
こちらにもコメントありがとうございます♪
(前日のリコメ遅くなってごめんなさいm(__)m)
金本監督としては目の前の達成で「イジリたかった」でしょうね(≧▽≦)
阪神時代に金本監督(当時は共に現役)がプロデュースした
『三冠王Tシャツ』が忘れられません( *´艸`)
せっかくの打点王がいっちゃん小さく書かれ
「失策王」(通算2回目)「併殺打王」(通算3回目)が
強調されたあの“伝説の作品”が、今年広島で発売されていた
「新井2000本カウントダウンTシャツ」の原点だったりして(≧▽≦) -
RITZ11さん
ディアさん、こんにちは。
新井さん、清々しい笑顔でしたね。地元で決めてくれるなんて
最高のファンサービスじゃないですか。
金本監督もさぞお喜び方お思います(*^^*) -
RITZ11さんがいいね!と言っています。