競輪
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2014/08/04 18:47
“小さい王” 〜輝けなかった獅子座の１等星〜
久しぶりの日記です♪やっと試験地獄から開放されました(＾＾)
今日は「届かなかったＧ�機飮廚そ个琉η蓮檗�<第二回>をお送りしたいと思います。
「獅子座の１等星」でピンと来る方いらっしゃるでしょうか？
「琴座の１等星」は皆さんご存知の「ベガ」です。そう、あのハープスターの祖母です。
オークスでベガが２冠を達成したときの実況「西の１等星は東の空にも輝いた!!」は今でも心に強く刻まれています。
さて、一方「獅子座の１等星」…“小さい王”を意味するこの星はコペルニクスが名づけたと言われています。その星の名は『レグルス』
…そう、今日取り上げる馬は「ラガーレグルス」です。
僕はこの父サクラチトセオー似の流星をもつレグルスが大好きでした♪
(※レグルスを知ることができたのはラガーチャンピオンを知っていたから。チャンピオンは今年の7月20日余生を過ごしていた土佐黒潮牧場で永眠しました。24歳でした。チャンピオンを巡る温かい素敵な皆さんのお話を是非「ラガーチャンピオン」の掲示板でご覧ください。)
レグルスは新馬→野路菊と連勝しデイリー杯で笠松の怪物レジェンドハンターの２着、朝日杯７着を挟んでラジたん３歳(当時・現ﾗｼﾞNIKKEI2歳S)を快勝してクラシックへ進みます。致命的な不利を受けながら豪快に差しきったラジたんで「来年のクラシックはレグルスと心中しよう！」と思ったものです♪（今思えば不吉なフレーズでした…）
レグルスの運命が暗転し始めたのは年明けの共同通信杯から。このレースで彼はスタートで２秒遅れという致命的な出遅れをします。それでも直線を向くまでに先団に取り付いて０秒９差の７着まで巻き返します。(さすがにオルフェーブルという訳にはいきません）
この段階ではゲート難は不安ではありましたが「いやいや、負けてなお強しでしょ！！」と楽観して、友人にも「２秒差が０秒９差やで?!強いわ!この馬!!」とむしろ自慢すらしてた記憶があります。
弥生賞では出遅れもなく勝ったフサイチゼノンから０秒２差、２着のエアシャカールとはクビ差の３着。４着のジョウテンブレーヴは６馬身ちぎっていました。
ダービー馬と比べたら失礼ですが、それこそ今年の皐月賞後のワンアンドオンリーくらい「次は逆転!!」と本気で思っていたものです。
そして…運命の皐月賞…世に言う『ラガーレグルス事件』を迎えます…
★すみません、急用ができたので次回に続かせていただきます(＾人＾；
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