競輪
1591件のひとこと日記があります。
2014/08/04 23:55
<続々>”小さな王” 〜輝けなかった獅子座の１等星〜��
何度も中断してすみません(＾−＾；)
では早速…
＜前回のつづき＞
皐月賞でのゲート内駐立による競争中止を受け実施された再試験でラガーレグルスはゲート内で立ち上がり不合格…ダービーへの道は完全に閉ざされることとなりました。しかしあろうことか、その傷心のレグルス＆哲三騎手に向かって「ざまあみろ！！」というセリフが吐かれたというのです!!!このとき、普段は淡々として冷静な哲三騎手が鬼の形相でファンに向かってつかみかかろうとしたと聞いています。そのことを伝え聞いたとき、僕は涙が止まりませんでした。
実は当時、僕は佐藤哲三騎手が嫌いだったのです…
哲三騎手が嫌いだった理由…それは今でもでらだがの思い出の名馬の筆頭でもあるランニングゲイルが、朝日杯で勝ち馬マイネルマックスに３-４コーナーで進路を塞がれる不利を受け勝ちを逃した(と、当時は信じてました)そのマックスの鞍上に哲三騎手がいたのです。当時は哲三騎手にとって悲願のＧＩ初制覇。思わずガッツポーズも飛び出しました。が、しかし!愛馬を沈めて勝利をかっさらわれた(と信じ込んでいた)でらだがは「ゲイルの邪魔しといてガッツポーズしてんじゃねえよ!!(怒)」涙の感動インタビューですら「進路妨害した自覚ねえのかよ!泣いてんじゃねえよ!!(怒)」と本気でキレてました…
それ以来ずっと哲三騎手が嫌いで、レグルスの主戦でいることすらわだかまりを捨てきれずにいたのです。
しかし、このゲート試験での哲三騎手の激情が頑なな僕の心を溶かしてくれました。そして哲三騎手の本当の姿を知り、誰よりも熱いハートをもった心優しき騎手だったのだと知って…だからこそ余計に涙が溢れ出て止まらなかったのかもしれません…
レグルスはその後故障を発生したこともあり、２度とターフに戻ってくることはできませんでした。ただ幸運だったのはオーナーが種牡馬に迎えてくれ、たった11頭でもその産駒を残すチャンスをもらえたことでした。結局ラガーチトセオーが中央で１勝をあげた以外インパクトを残すことができず種牡馬としてもスターダムに上り詰めることはできませんでした。
でもＧＩ勝ちでも種牡馬になれないご時世で種馬になって帰ってきた彼は…もしかしたらとっても得意げで“小さな王”の如く誇らしげだったのかもしれません(＾＾)
獅子座の１等星レグルスは今日も真夏の夜空に輝いています…
…って曇りだ今日…Ｔ＾Ｔｸｽﾝ
- ラガーレグルス
- レグルス
- ランニングゲイル
- マイネルマックス
- マックス
- ガッツポーズ
- ラガーチトセオー
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ＲＥＯさん
ﾃﾞｨｱでらだかやさん、はじめまして、こんばんは。jemmamaさんの履歴から来ました。REOと言います。ﾗｶﾞｰﾚｸﾞﾙｽ大好きでしたし、ﾗｶﾞｰﾁﾄｾｵｰを今も諦めずに探しています。種馬になれましたが、ﾚｸﾞﾙｽは本当に可哀想でした。ﾁﾄｾｵｰに良く似ていましたよね。あの頃を思い出すと辛いですが、哲三騎手の温かい心とともにﾚｸﾞﾙｽもずっと心に残っています。日記にして頂いてありがとうございました。
2014/08/30 01:55
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ディアでらだがやさん
jemmamaさん 夜分に失礼します＾＾；
そっか…チャンピオンの板ですでに出会ってたんですね。
こうしていろんな馬を介して二重三重の縁で繋がっていけるんですね。
なんだかとっても不思議な感覚に包まれましたO(＾＾)O
これからも「あ!またこんなところで♪」みたいにどこかでjemmamaさんに会えるのを楽しみにしています♪2014/08/30 00:41
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jemmamaさん
続きです。
全国の名馬巡りに行く度に探して来ましたが、未だに出会えていません。
何処かの乗馬クラブで乗用馬としてでも活躍してくれていたらと願っています。2014/08/29 22:24
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jemmamaさん
でらだがやさん こんばんは〜
バートラムの掲示板もですが、ラガ―チャンピオンの掲示板でもご一緒していましたね。そしてレグルスの日記にたどり着きました。
� 銑�まで読ませていただきました。レグルスは記憶にないのですが、同期のエアシャカールやイーグルカフェ、エイシンプレストンは知っています。
こんな悲話があったなんて、知りませんでした。
感動の日記を、ありがとうございました。
哲三騎手のこと・・・何かのきっかけでファンになることってありますね。
それはお馬に対する深い思いを感じた時ですね。騎手であるけど、パートナーである愛馬を騎手という立場も忘れて、守ってくれる人であるかどうかですよね。
私も昔はなんとなく好きではなかった哲三騎手、今は好きです。
それと、ラガ―レグルスはももう亡くなっていたのですね。産駒のラガ―チトセオーは名前だけ知っています。友人にこのお馬をずっと探している人がいて、名馬2014/08/29 22:12
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ディアでらだがやさん
ＴＯＭＯさん
日記への感想ありがとうございます。
あんなにもたくさんの人を感動させたキズナの物語は、そのバトンが哲っちゃんから豊さんに託された時から始まりました。
哲っちゃんと佐々木先生の絆、そして前田オーナー、豊さんとの絆…
豊さんには悪いけど、僕の夢は哲っちゃんがキズナで凱旋門賞に挑む姿です。それは哲っちゃんにとっても佐々木先生とのコンビでの再挑戦になるのですから。
佐藤哲三騎手には必ずまた会えると信じて待ってます。
★ＴＯＭＯさんに触発されて懐かしくなってヤシマソブリンのページに行ってきました。ＴＯＭＯさんのソブリンへの愛情があふれていて、まるでＴＯＭＯさんとソブリンの２人の思い出がたくさん詰まったお部屋にお邪魔したような不思議な感覚になりました。
今度はソブリンの思い出を語りにお部屋(?)にお邪魔しますね♪2014/08/16 17:08
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ＴＯＭＯさん
�´↓�と、じっくり読ませていただきました
とても懐かしい記憶を引っ張り出しながら、ラガーレグルスの衝撃的事件(?)も思いだしました
種牡馬実績がヤシマソブリンの苦境と似ていたり（結果成績は格段の差が有るので失礼かな？）と、ビックリしています
私も以前は、佐藤騎手に魅力を感じていませんでしたが…今は、説明する必要もないくらい理解されているようですね(＾＾)
一頭の馬とじっくり付き合い、その馬の良さを引き出してあげるために全力を注ぐ心優しい騎手には、どんなに時間がかかろうとも怪我を乗り越えて復帰して欲しいです2014/08/16 11:19
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ＴＯＭＯさんがいいね！と言っています。
2014/08/16 11:02
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ジャスミン0418さんがファイト！と言っています。
2014/08/06 19:34
