競輪
1591件のひとこと日記があります。
2014/10/05 11:29
荒れる“天地人” 〜風雲急告げる越後の陣〜
今年のスプリンターズＳはビリーヴが勝った2002年以来の新潟開催。
新潟と言えば「越後」、越後と言えば『天地人』!!…ってＮＨＫ大河に興味なければわからんですよね(^_^;)(妻夫木くん主演の2009年のやつです)。さて“荒れる”天地人としたタイトルに沿って考察していきたいと思います。
★“荒れる”「天」
･これはそのまんま「天気」ですね。
今名古屋は雨。新潟の現在はわかりませんが予報は午後からはほぼ間違いなく雨みたいです。
･雨による馬場については次の「地」で述べるとして、見落としがちなのが「降雨」によって「雨に打たれる」ことの苦手な馬が存在することです。
かつて有馬記念で穴人気しながら惨敗したジェニュイン陣営が敗因を「風が強くて嫌気をさしたから」としました。当時は「どんな言い訳やねん(笑)」と突っ込んでましたが、繊細なサラブレッドには当然あること。気をつけたいポイントです。しかし出走表には天気が載ってないので(専門紙はあるのかな？)…どうしましょう(￣▽￣;)
★“荒れる”「地」
･これは「雨による重馬場」と「連続開催による荒れ馬場」です。
これはデータがあるので、得意不得意を吟味できます。後は逃げ先行差し追い込みや内外、新潟内回りの急カーブなども考慮して検討できますね。
※さっきの「雨に打たれるのが嫌い」かどうかは「あれ？重得意なはずなのにえらい惨敗したなぁ」って時に気づいて覚えとくくらいでしょうか…やっぱりしんどい(-.-;)
★“荒れる”「人(馬)」
･後は人馬。「乗替り」によるプラスマイナスや騎手のコース相性、厩舎やオーナーのバイオリズムにも注目ですね。
さて見解です(^0^)/
◎ハクサンムーン
→順調。前走で逃げ馬から脱したのも好印象。弱点らしい弱点もなし。後は出遅れくらい。
○グランプリボス
→ポン駆け得意。荒れ馬場歓迎。ジャスタを仕留めきれなかった悔しさで人馬が成長してるとみました。
▲マヤノリュウジン
→やはり荒れ馬場歓迎。左回りＯＫ。鞍上はあのデュランダルの主戦。嵌まればまとめて面倒みる。
△ガルボ
→馬場天候コースを問わず堅実な走り。連候補としてはかなり信頼高い。
△トーホウアマポーラ
→左回りのＣＢＣ賞が好印象。
×ハナズゴール
→海外Ｇ�祇�覇で一皮向けた可能性。ぶっつけでも突き抜けるか。
人気が予想されるストレイトガールは荒れ馬場苦手、レッドオーヴァルとローブティサージュは左回り苦手と判断しました。
･スプリンターズＳは純然たるステップレースがセントウルＳだけで、後のサマースプリントシリーズからの臨戦を“ステップ”ととらえるか“ぶっつけ”ととらえるかでも大きく見解がかわりますよね？
さて皆さんはどうですか？
- ビリーヴ
- ジェニュイン
- バイオリズム
- ハクサンムーン
- グランプリボス
- マヤノリュウジン
- デュランダル
- ガルボ
- トーホウアマポーラ
- ハナズゴール
- ストレイトガール
- レッドオーヴァル
- ローブティサージュ
- ステップ
- マース
- プリン
