日本競馬の悲願

いよいよ凱旋門賞が迫ってきました(>_<)

これまで“日本競馬”が挑み続けてきた凱旋門賞…

スピードシンボリ…まだ世界が“雲の上”の存在だった当時に、「無謀」と嘲笑されながら壮大なる夢を描いた偉大なホースマンがその“道”を切り開きました。

エルコンドルパサー…世界最強馬と叩き合い「２頭のチャンピオン」と讃えられたあの瞬間、“日本競馬の夢”だった凱旋門賞は“日本競馬の目標”になりました。

ディープインパクト…誰もが「叶う」と信じたあの日…しかしそれはまたしても“幻”と消え、その扉の重さを思い知らされました。

タップダンスシチー…考えもしなかった現地のストによる輸送トラブル…どんなに実力を持っていても、その舞台に“無事に立つ”ことすら許されない現実があることを痛感しました。

ナカヤマフェスタ…あと一歩まで迫りながら届かなかった僅かな空白。強靭な精神力で馬群をこじ開けても栄光の扉は開けることができませんでした。

オルフェーブル…「やった!!」「とうとう叶った」と思った刹那、掌からこぼれ落ちた栄光の頂点…

今まで何度も挑み、その度跳ね返され、それでも挑み続けた至高の舞台。
だから日本馬が今年勝っても“まぐれ”“ラッキー”などとは絶対言わせない!!!

先人達の不断の努力と果敢なる挑戦に敬意を表して、いつかどこかで耳にして今でも心に深く刻まれている名言を…

･「成功をつかむためには、夢を抱いてその夢に酔うと言うことがまず必要だ。夢に酔っていればこそ、それを実現させる情熱が湧いてくる。」

･｢もし私たちが､不可能な理想を夢見ていると言われたら､何千回でも答えよう｡『私たちには､できる！』と｣

･「自らの勇気を奮い起こし挑み続けるならば 成長は 止まる事無し」

･「“成功”の反対は“失敗”ではなく“挑戦しないこと”だ。」

･「努力したものが全て報われるとは限らん。だが成功したものは皆すべからく努力しておる!!」

もしも今日夢が叶ったら…
･「夢が叶う人はわずかです。でも、叶った瞬間は、実は夢が消えてしまう瞬間なのです。」
そうでしょうか？いえ！
･「夢が一つ叶った後は、また新しい夢を 見つけることができるんです。」

夢を叶えて、また次の夢へ…
ワクワクドキドキがとまりませんo(^-^)o

･「それを“夢”と呼んではいけない…“希望”ではなく…“期待”でもなく…信じて…そして待つことを…私は“約束”と呼びたい…」