1591件のひとこと日記があります。
2015/01/17 10:23
『砕けた瓦礫に そっと置かれた花の悔しさ…』 〜阪神・淡路大震災から20年〜
今からちょうど20年前の1995年1月17日。
阪神・淡路大震災がおきました…
皆さんおはようございます。
…今日の日記のタイトルは神戸生まれの詩人・安水稔和さんの詩から拝借いたしました。
僕の敬愛する先輩のご家族も被災され大切な人を亡くしたそうです…
『ここにいる人は 一度は泣いている。あのとき すぐに。あのあと ずいぶんたって。このあと いつか不意に。』(『泣く』安水稔和)
被災した方々、遺された方々の思い…
日記タイトルの詩『くやしい』はその無念さを、
本文上記の詩『泣く』は
その消えない深い傷と追慕の想いを…
2015年…1995年生まれの成人式…
以後の“阪神淡路”を知らない世代がどんなに増えたてしても…
忘れてはいけない…
伝えなければ…
僕らが…次代へ…未来へ…
被災した方々、ご遺族の方々への哀悼の意を表し、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます…
黙祷…(。-人-。)
(出典:朝日新聞『天声人語』より)
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コメントありがとう
読むのもつらく重い最期の言葉ですね。それを多くの人に伝えて公演されてること、素晴らしいです。
多くの人、これから生まれてくる後世の人にも伝えていくようにするのは大切なことです。
被災者や戦争体験者も真実をきちんと残して欲しい方、できるなら記憶をなくしてしまいたいほどツラく 月日が流れても夢に出たり、フラッシュバックしてしまう人も。
事実は伝えていかなければならないけど、被災者や遺族の方、 個人と向き合うときは伝えることとは離して、それぞれの気持ちを一番に汲み取れればと思っていますね。
それぞれの考えがあるし、正しいとか間違ってるとかでなく、個人のそのとき、そのときの気持ちを尊重したいです。 -
ディアでらだがやさん
カフェさん…
僕も東日本大震災の被災者の方の実体験を伺った際に言葉を失い呆然とするしかありませんでした。
その方の話は、津波の濁流で流されそうになったご年配の方を片手で支えながら、もう片方の手で電柱を掴み必死に頑張っていた時に、その年配の方が「この地獄を語り継げるのは君ら若もんだ!」と手を振りほどいて流されていったという余りにも悲痛で残酷なお話でした。(後で知人の話でこの方はそれ以前にTV番組でもこの話をされていたと知りました)。
そのお話を聴いたとき僕は「どんな言葉をかければ…」どころか、頷きながらただただ涙を流しつづけることしかできませんでした(゚ーÅ)
きっとその方は「これが托された俺の使命」と今日もどこかの会場で講演されているはずです。そして僕も今日この話を皆さんに「託しました」。「生意気」「無神経」と言われても皆さんに伝えることで、一人でも多くの方にこの話を語り継いで欲しいのです -
ディアでらだがやさん
ヒシミラクルミラクルさん
ありがとうございます(゚-゚)
「当事者じゃないからピンとこない」
その通りだと思います。
そのギャップを埋めようと痛みをわかろうと、共感しようとする行為が気づかないうちに傲慢な態度になったり、反って当事者の方を傷つけることになるのを承知で書きました。
でもそのおかげで
ヒシミラクルミラクルさんみたいに
「キャラじゃない」のにこんなに素敵な声を聴くことができました。
本当にありがとうございますo(^-^)o -
ディアでらだがやさん
スレッジハンマーさん
こんばんは('-'*)
痛みを直に感じた方の生の声を聞かせて頂きありがとうございました。
m(__)m
皆さんのこういった声や言葉をもっともっといろんな人達に届けれたら…と思うとちょっと悔しいです(゚ーÅ)
「今がおかしいと思っているなら…何かを変えたいと思うなら“偉くなれ”」
「自分の力不足を歎く暇があるなら…“今その足で踏み出せ”」
どちらもなにかのドラマのセリフだった気がするけど…
みんなに何かを発信できる人…みんなに一歩を踏み出す勇気を与えることができる人になりたいな。
大きく劇的に社会を変えたりはできないけど…
今進んでる道の先は…その未来の自分の姿はきっと誇らしいと信じていますo(^-^*) -
大きな被害や事件 戦争を体験した人のツラさや恐怖感は、やはりその人しかわからないこと。
津波でのまれるシーンやACのCMばかり暗いのが流れてたのを、被災者からもう見たくないとの声があったとか。
何回か実体験を相手から語ってくれたりもあったけど、なんて声をかければいいのか、ありきたりの言葉しかかけられなかったり、余計にキズつけてないかとか思ってしまいます。
日記などに書いてくた人は とても勇気のあることだったと思いますね。 -
痛みは経験しないとわからない部分が多いから、伝えるって本当難しい事だと思。
イジメもそうだし、この前の東北地震や原発の問題、沖縄の基地問題…当事者ではないからピンとこないのが自分の正直な感想です。
悪いこと、良いことの区別はつきますけど、なんて言うかうまく言えないけど…
ただこれだけは言えるんですが、優しい人間でありたいし、皆が心から笑える世の中を願ってます!
自分こんなキャラじゃないんですが(泣)、読んでてそう思いました。
すいません、長々と。失礼しました。 -
スレッジハンマーさん
震度4〜5の中(何せ20年前、大阪でも状況がなかなか把握出来ず報道は一転二転しました)当時低学年は熟睡しておりました。
母親に叩き起こされながら「もー起こそうったってウソはだめー」と寝惚け、二度寝しかけたのを布団から引きずり出されてやっと立てないくらいの揺れに気付いた始末。
そんな私でも、家々を舐めていく消せない炎、倒れた高速、空気読めないヘリコプター、暗い瞳をした神戸からの転校生…痛いぐらいあざやかにその後を覚えています。
物資や冬服を集めて仮設所に送り、転校生が笑うのに安堵し、子供目線で垣間見た復興。
少し大人になった頃感じた、壊れた世界の後に出来たキレイな街と取り残された被災者の想い。
一区切りついて思うのは、後の世代に私達の世代が出来ることは「忘れずに悼むこと、新しい世代の前に色眼鏡抜きの復興を語れること」なのかなと。 -
ディアでらだがやさん
カフェさん
ありがとうm(__)m
「風化させないように」
と考える前に
「思い出したくない」
「触れて欲しくない」
人達への配慮をもっと考えるべきだったかもしれないですね。
こうしてカフェさん達と話すことができたおかげでまた学ぶことができました。
ありがとうございます(゚-゚) -
私は大きな揺れを体験してびっくりして腰が抜けただけで、家の中多少 瓶が転がり落ちた程度だし、近くの神社の鳥居が倒れたり、デパートの営業時間が1日2時間しかない日(計画停電の為に)があったりしましたが、この程度では津波や火災で被災された遺族には申し訳ないくらいの小さなことです。
風化させてはいけないけど、思い出したくない、忘れてしまいたい、記憶から消してしまたい体験者も沢山いるのも事実だと思うし、正直 そういう方に会ったとき、あまり深く聞いてはいけないように思うしはなんと声をかけてあげていいかわからないですね。 -
ディアでらだがやさん
マリンチャンおそよ〜♪
ヾ(´〜`)ゞムー
海底火山て何で見たの?
僕も動画や画像調べてみよ〜(゚゚)