馬に乗っても呑みたいの♪o(゜へ゜*)

「馬上杯」
謙信公が酒杯として騎乗時に愛用したと伝えられているもの。不安定な馬上で使用できるよう、長く握りやすい高台がついている……て馬乗るときは呑んだらあかんでしょ(笑)


戦国武将として名高い上杉謙信。
歴史に興味のない方でも
「武田信玄vs上杉謙信」
「川中島の戦い」
と聞けば大河ドラマとかの有名なシーンを思い出されるかもしれません。
……あ、ムリ？(笑)

謙信公は大変な酒豪であったといわれ、上記のような「馬上杯」なるものを造らせてまで常に酒を傍らに置いて痛飲していたようです。
…これ飲酒運転ですよね(^o^;)
しかも常習犯(笑)

酒は室町中期から戦国時代にかけて「比類無し」「美酒言語の絶す」と名を馳せた、長野市天野山金剛寺の「天野酒」だったと云われており、この「天野酒」は現代にも「謙信公の○○酒」として再現、販売されてると聞いてます(ごめんなさい(^人^)○○のとこ忘れました…)。
お酒好きなあなた！
Googleでググって是非お取り寄せを♪(笑)

…さてその謙信公は『軍神』謳われるほどの戦の天才であり、武田信玄も局地戦に数度優勢を示したのみで、またあの織田信長軍団(総大将は柴田勝家ですが)もたった１度の対戦で謙信にコテンパンに負けています。
そんな“戦国無双”な最強武将でありながら、飲み過ぎで身体を悪くしていき(当たり前や…)最後は厠(トイレ)で脳卒中で倒れそのまま息を引き取ったと云われています。

以上、
“戦国最強のアル中”
上杉謙信公をお送りしました(笑)

次回は
“幕末最強のアル中藩主”
山内容堂公をお送りします♪
(日時未定)


※ちなみに上杉謙信公には『女性説』があるそうな。めちゃめちゃな妄想…というわけでもなく、毎月10日前後に原因不明の腹痛を発し、合戦中にも拘らず兵を引き部屋に篭もることがしばしばあったと｢松平記｣という本に書かれたりしてるのが根拠とか。

…もし上杉謙信公が女性だったら…

…“女酒豪”！？
そのまんまや♪(笑)

皆さんくれぐれもお酒にはご用心を♪(￣▽￣;)

以上、長きにわたる『禁酒』のおかげで、
“解禁”後にも毎日飲まなくなってしまい、嬉しいやら淋しいやら複雑な
ディアでらだがやでした♪
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