マンボ最後のレースの巻

今日の阪神11R「阪神牝馬ステークス」にメイショウマンボが出走する。これがマンボの競争馬として最後の仕事…。

タヌキとマンボの出会いは2013年の秋華賞。人生初めてのG?レースを見ることに、しかも現地（京都）で、10R頃からパドックに向かって、ずっと馬が歩いてる姿を見ていた。そんな中素人タヌキの目に止まったのが、マンボ！すらりとしたモデルさんのような馬だった。タヌキはオッズやら過去の戦績など見る事もなく、馬券を購入！マンボ一着固定ながしの三連単。


レーススタート…4コーナーから直線に向いた…。タヌキ「マンボ、マンボ、…うおぉー、きたきた！」……メイショウマンボ、メイショウマンボだゴールイン！！

タヌキは高らかに手をあげた！！馬券も見らず喜んでいた(^-^)ノ…馬券はしっかり外れていた。しかし、何とも清々しいというか何とも言えない感情になった。

このレースから、競馬にのめり込み競馬に詳しい友人にマンボはいつでるの？いつ？と事あるごとに聞いていた。そして、次はエリザベス女王杯だと聞いた。

それを聞き、そのレースまで節約したり、験担ぎもした。その験担ぎとは王将で麻婆丼を頼むのだ。うん？と思われたかもしれないが、麻婆丼→マーボー丼→マンボ丼…と無理があるが気持ちだけでも応援していた。

そして、エリザベス女王杯当日。

私は競馬の事は知らなかったので現地に到着するまでは余裕だろうと思っていた…ところが、周りのオッチャン達の会話、新聞を聞いたり目にしたりしてると、だんだん不安になっていった。その理由は…3歳馬が古馬と戦って勝つのはとても難しいことだと知ったからだ。そんな初歩的な事を知らないほど素人だった。

そういう不安もあり、マンボを応援しつつ…邪念が湧いた。馬券を購入した。買い目はマンボから一着固定流しの三連単とラキシスの複勝1000円…。

結果…マンボ一着、、、ラキシス三着…

馬券はラキシス複勝だけ的中となった…。
後悔した。マンボを信じて他の馬からの馬券など買わずにマンボだけを買えばと…>_<…

この後悔を忘れないように、その後のレースは単複を買うことに決めた…。

ところが…この日からマンボが勝利することはなくなった。。。学生タヌキは生活費がなく食事もできないほど追い込まれていた、、、だが、やはりマンボと思い1000を入金、そして手数料とられ800円をうまく単複にかけて買っていた。。。負けた。しかも以前のような強いマンボの姿は見られなかった…。。。

月日が経ち。今日4月8日マンボラストラン…。この日も昔の学生時代と同じくお金があまりない…。我慢しようと思った…。しかし、今日もまた、1000円入金して、800円分の馬券を買うのであった…【完】ちーーん。


ということで、今週は控えめ馬券。マンボ応援お疲れ様馬券です。

みなさん！今週も楽しみましょう！！


それから、こらから時々タヌキの短編小説を書きます。、これは本当？嘘？と思いながら読んでくださいね。笑笑

小説の題名は『狸と小錦の7日間』です。
どうぞ、よろしく?