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2017/02/14 05:43
さっき、NHKの仕事の流儀と云う番組を見
さっき、NHKの仕事の流儀と云う番組を見ました。
それも競走馬。人間以外で仕事の流儀?とは驚きでした。
その競走馬はオグリキャップでした。
もう約四半世紀前(笑)。僕が競馬を覚えた頃のトップアイドルホース。
引退レースの有馬記念は大学の仲間達と実は現場にいました。
スタンドは大混雑で、冬の寒空の下でしたが、その異常な熱気で汗ばむくらいでした。
馬券は秋のレースの敗戦で「終わった」と評されたオグリを消してメジロライアンから買った僕は、4コーナーを回って直線先頭を走るのがオグリだとは全く思いませんでした。(人壁でよく見えなかったんですね( ゚Д゚))
そして、あのオグリコール。本当に凄かったです。
また、競馬中継での大川慶次郎さんの「ぅライアン! ぅライアン!」もあったり(笑)含めて伝説のレースとなったようです。
当時はオグリキャップにあんな背景があるとは知りませんでした。中央での馬主が結構バッシングされたり、今じゃありえないマイルCSとJCを連闘したりと、そういうブラックな話が出てくる馬という認識でしたが、この番組内で「休養したためにスポーツ心臓が衰えてしまった」とか「武者震いがルーティンだった」など初めて知ったことがたくさんあり、オグリへの認識が変わりました。
まぁ、もうあんな馬はシステム的にも出てくる可能性は低いのでしょうが、地方の関係者の夢として生き続けると思うと伝説、神話?としてやはりすごい馬なんだと今更ながら感心しました。
競馬のギャンブルとしてではない側面。なんかいいですよね。