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2016/10/26 16:09

プレッシャーに弱い祐一

スプリンターズステークスはビッグアーサー頭、ミッキーアイル相手で買ってました。
ランボヌール、シュウジソルヴェイグ。怖いがあえてレッド抜き

要するに、1番強いのは間違いなくビッグアーサー。2番はミッキー

高松宮記念でもこの2頭を同じ序列ビッグ→ミッキーで自信を持って買った(3着探しして3着を外し、馬単馬連ワイドを買わず3連単勝負してハズし、超恥ずかしい&情けない負け方した)のだけど、前年の浜中のジェットスキーをやらなければ、変なスローにせず純粋にスピード争いすれば明らかに序列つきで2頭が強いと見ていた。
あとは3着3歳勢かな…と。

しかし…
実際のレースはミッキーこそ逃げたが、溜め逃げ。(浜中が毎度やらかしてたジェットスキーよかかなりマシだが)
それ以上に懸念していたビッグアーサー、祐一が1枠から包まれ→勝負どころで行き場をなくし→更につまづいてしまい惨敗。
そうなると怖いと思いながらも嫌っていたデムーロ、レッドの追い込みが決まってしまった…
3着は見込み通り3歳勢

最低なレースになってしまいました。

同じ誕生日生まれの祐一はGIの1番人気で圧倒的に弱いのは、馬券買う人ならばかなり有名なことであり、知れていること。

まず
過度なプレッシャーに弱い。
次に
1番人気だと
普段以上に普通に乗ろうとして他ジョッキーに狙われ包まれやすい
標的にされやすく、その結果差される(GI2着病の主因)
 
勝負強いデムーロや川田あたりと違って、祐一はプレッシャーに弱く、過度なプレッシャーがあると怖じけたりヘグったりし易い(場数経験を踏んで若い頃よりかなりマシにはなった)上に、真面目(どちらかというと理論派で過去の反省を元によりよい選択をという判断で乗るため意表をつくとかになりづらく狙い易い)狙われ易い乗り方をしてしまいがちということ。

それでもエピファの菊花賞ぐらい力が抜けてれば勝てるが、GIでそんなことはそうそうない→1番人気で弱い。
そういう構図なのはわかっている。

本人もわかっていて、近年は、だからこそ『ここ一番だ』と過度に意気込むことはできるだけ避け、日々の努力で普段の力をあげること、できるだけ普通に乗ること、でこと一番のヘグり癖をできるだけ出さないようにと取り組んでいるのはよく伝わってはきていた。

今回スピードはナンバー1でもスタートがイマイチなビッグアーサーがGIで1枠はやはり危なかったってこと。
抜けれるうちに抜けとけば大丈夫だけど、よりによって藤岡師に『逃げは絶対ない』『控えろ』と言われてしまったのが痛い。

どうみても力負けではない。
中山1200のスプリンターズステークスでバクシンオー産駒が勝ってないから、バクシンオー産駒のビッグアーサーも中山1200はこなせない向いてないは大間違い。
本人も言っていたが、弱点と鞍上のミス騎乗での惨敗であり、力負けではない。
枠をシャッフルして回数やったら、やはりビッグアーサーミッキーアイルになる可能一番高いと思います。

しかし、スプリンターズステークスというレースは年にその1回きり。
そのチャンスをモノにできるか、できたかは能力だけで決まるわけではないという見本のような出来事だったと思います。

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