痛恨の出遅れ

スタートで厳しいことになってしまった。

まあ、終わってみれば
それでも２着だったかなという感じではあるけれど。

珍しく嫁とレースを見ていたのだが、『川田の馬は外人ふたりか福永の馬に交わされるはず。断然の人気で先行。狙われるから、まず差される。よほど実力差がないかぎり』
こう、話していた。

スマッシュの出遅れ以外あとはほぼ見立て通り。
アプローチが早めにプレミアムに迫り、外人２騎と祐一スマッシュが狙っているのがわかるレース。
ただ、仕方ないのだがスマッシュは出遅れ分、苦しめな位置だなと。

しかし…
狙われ、差されると見ていたプレミアムが…

突き放した。

はい。
実力が抜けてたんだね。

少し上だとしても、そこまで抜けてるとは思わなかった。

まあ、仕方ないといえは仕方ない。

勝てる馬がいたとしたらスマッシュくらいだったんでしょう。
スタート出て、規定路線通り直後につけてたら差せたかもというくらい。

本来、ややプレミアムの後ろ好位から外差ししていただろうこの馬が、出遅れて内後方から縫うようにしてきてプレミアムと同じ上がりだったんだから。
出遅れてロスを最小限にと内を突くのは仕方ないこと。
改修後、外めから勢いつけて差してくると末脚が増強するようになった阪神外回りならば縫わずに外めを差してきたらもっと早い上がりは使っていたのは間違いない。

普通に出ていたら、１馬身くらい後ろのやや外から勢いつけて差しを狙っていただろうから、その分で差せた可能性はあったはず。

ま、
どうしようもないタラレバですけどね。

おそかく実力は
プレミアム
スマッシュ
ステル
ロンドンだったってことかな。