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2018/04/24 22:30

過去2度のカレンミロティック春天好走の要因

春の天皇賞
コース形態がポイント
 
3コーナーからの登って下る坂
キツめなコーナー
内回りとの合流で切れる内ラチ

これらを活かせる馬だったからです。
ゴルシ→フェイムの年は馬単だけでカレンは買えませんでしたがこれに気づいたから2度目は買えました。

これに加え
内枠を引いた
すんなり先行できた
※これがとてつもなく重要。

カレンミロティック
歳をとるにつれて瞬発力が落ちてきて勝てなくなりました。
でも、一定以上のスピードスタミナは維持できていた。

京都の外回りは3〜4コーナーで坂を登って下る。
更に4コーナーでは、内回りとの合流で内ラチが一部消える。
この、トリッキーな形態によって、内に潜るというテクニックを駆使して好走する馬もたまにいる。

カレンの場合、
春天では内枠を引き、ロスを最小限に先行できたことで最大限このコース形態を利用し好走してきたわけ。
下りを利用して勢いをつけれたことで落ちてきていた瞬発力の補完をできた。
コーナー形態を利用し外からくる差し馬達よりロスを最小限にゴールへ駆け込めた。

これ、阪神大賞典ではできない。
←ここが人気と解離するポイント

アル共や阪神大賞典からして力はほとんど落ちていないっぽい。
あとはデキに枠と騎乗。展開。

いい枠引いて、いい並びなら、あとはデキと騎乗次第でまたまたまたの好走は充分ありえますよ。

シュヴァルもそうだけど、カレンミロティックの好走は、謎ではなく適性があるからこその好走です。
(鞍上もコラムなどで言及してたけどシュヴァル、底力負けした去年はともかく最初の3着は騎乗次第で勝てていたかもしれません。)

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