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2019/12/24 12:45
たしかに アーモンドアイ
有馬記念
坂下で止まった断然人気アーモンドアイ
いろんなところのコメントを見て回って興味深いものがあったので改めてレース映像見返して検証してみました。
その興味深いコメント
『中山の坂を目の前にして止めた』
確かにそのフシありますね。
これまでのレースで一番の坂は桜花賞の阪神外回り
阪神外回り?
それまで外枠不利だったのが改修後外枠差しが有利になったコース。
坂はあれど、改修でコーナー外側から加速が乗りやすくなり外差し追い込み有利になったんですよね。
ん?
桜花賞のアーモンドは追い込みだった。
そう。
坂はあれど、それを上回る補填要素のあるコースだったのね。
次は府中
高速馬場で有名でダラダラ続くも急坂ではない。
京都外回り
→3〜4コーナーで坂はあるも出口は下りで直線坂はない。
お〜〜
で、再び有馬記念を見返すと
確かに正面スタンドでやや行きたがってはいた。
しかし、これまでのいろんなレース見てきた中ではたいしたことないレベル。
それよりは、緩みがちなレースでコーナーも多く、息を入れ易く距離のごまかしが利きやすい有馬記念にしては息を入れづらい厳しいレースになり、かつ、マークされた上に外を回し息を入れられなかったことが最大の要因に見える。
直線もひと呼吸溜めるタイミングもなくフィエールマンに被され勝負されてる。
→ステイヤーならまだしもごまかしが利かない展開
眼前に急坂
『もう無理』(アーモンド心の声)
→完全に止めた
いままでも、レース後、へたりこみそうに毎回なっていたというアーモンドアイ
出しきり使い果たすということだけに称賛と焦点あたっていましたが、裏返すと精神的に切れたらおしまいということ。
今回のレースは厳しい流れと絶対的な本命でマークされる展開に加え最後の急坂でついに気力すら切れたということかなと思います。
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お馬さんGOさんがいいね!と言っています。
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まるちーさん
有馬記念勝馬はロベルト系、サンデー系、ノーザンダンサー系
ロベルト系はタフで坂に強い
サンデー系は溜めてキレる
ノーザンダンサー系はしぶとい
僅かですが、アーモンドは勝ち馬の出ていない系統と懸念はされていましたが、ここにきてそれが出たのかもしれませんね。
まあ、去年のJCくらいまでの立場で途中緩くなる例年の有馬だったなら内で潜めて溜めが利き勝てたかもしれませんが…
それでも最後の急坂で切れて止めるかもだけど。 -
エル uuuuu !さんがいいね!と言っています。