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2021/04/01 13:27

グランアレグリアはタイキシャトルになれるか?

大阪杯
 
ワナ馬
グランアレグリア

競馬を長くやってきているといくつかある黄金パターンのワナがある。

そのひとつが
『藤沢厩舎は道悪に弱い』
『藤沢厩舎の断然人気な最後の○○はほぼ期待を裏切って飛ぶ』

近年でイメージしやすい代表例はメジャーエンブレムの桜花賞。


例外はタイキシャトルくらいしかない。

そのタイキシャトルでもラストランはマイネルラヴシーキングザパールにまさかの敗戦3着(当日レース後にあった引退式のオーロラビジョンでもそのスプリンターズステークスも勝ってる前提で作られていた←JRAもタイキシャトルが勝って締めると見込んでいた)。

道悪安田記念でも圧勝したし、条件変わりも勝った(ラストランは前述まさかの敗戦、それでも例外的な3着)けど。


なぜそうなるか?

これは有名な、藤沢流にあるらしい。
馬優先主義ゆえの弱点で、条件変わりや厳しい条件になったとき、特に道悪で根性に欠け易いようで。
かつ、その馬や厩舎にとってラストレースだといっても、ほかの先生みたいに狙って究極の仕上げとかしないことが往々にしてあるのが藤沢先生ということ。

その中でタイキシャトルは例外的存在だった。


つまり、今回言いたいことは
大阪杯、藤沢厩舎のラスト大阪杯かつ道悪濃厚、かつ3倍以上の支持を受ける断然人気(2番人気だが)のグランアレグリア
タイキシャトル的存在になれるか?』
ということ。

この場面
藤沢厩舎のあるある…なら
断然人気を裏切ってほぼ馬券外に飛ぶケースなのです。

グランは爪など見るに馬体的に道悪を苦にしないつくり。
去年の高松宮記念の走り、別次元の追い込み脚みても道悪を苦にしない。

この点において、皐月賞や菊花賞、JCの走りからも道悪や馬場の傷みで明らかにパフォーマンスを落とすコントレイルより、初めて挑戦する距離で血統的には長いとはわかっている今回、いかに先生が以前から試してみたいと考えていて、かつルメールも距離を伸ばした方が前に行き易い、なんとかできそうと言っていても、逆にそれがワナということが藤沢厩舎の黄金パターンということ。

雨が降らなければ、パンパンなら、迷いもなく断然◎コントレイルで堅い場面なのだけど、コントレイルにとって大きなマイナスが生じ、並べるとグランが勝つような状況に見える今回。
しかし、こんな並びでも、まさかの裏切りするのが藤沢厩舎。
あるある的には切り、あっても3着付けに断然の妙味なんですよね。

まあ、コントレイルにも
『GIでの1番人気馬での祐一の弱さ』
…これがあるのですが、(僕には理由もわかってるけど)
コントレイルについては明らかにそれを越えた存在と既にわかってるので。


さあ、グラン
今回はどちらか???

この競馬あるある的には
コントレイルサリオスで堅い場面なんですよね。
かつ、3番手に人気薄、クレッシェンドとかペルシアンとか

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