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2021/04/30 12:11
順当? 大波乱? 春天
今年の春天は京都の改修により、阪神開催。
例年の京都ならば、天候に恵まれることが多く、高速パンパン馬場で、コース形態からも内枠先行有利。
距離は長いが内枠引けたら昔みたいにスタミナはあまり問われないという特殊なレースになっていました。
しかし、今年は阪神内回り。
(正確には外回り→内回り)
阪神内回りといったら、コース形態的に早仕掛けになりやすく持続力勝負になりやすい。
ゴルシみたいなタイプが強い。
そしてメンバーを眺めると例年と比べて持続力型が多い。
人気は、ディープボンド、ワールドプレミア、アリストテレス…
うん、どれも持続力型。
中距離の瞬発力勝負では勝てない馬ばかり。
個人的にこの人気馬でイチオシは
ワールドプレミア
振り返ってみるに兄ワールドエースもスピードの違いでマイルでレコード出したりしていたけど、走り自体はゴルシとダービーで接戦していたみたいにキレより本質的には持続力型。
勝ち切れないけど、成績推移見返すに道悪にならなければ今年の阪神春天向きかと。
対抗はこちらもらしからぬ持続型ディープ。○ワールドプレミアと接戦してるカレンブーケドール。
有馬では同着だったようにほぼ一線。
世間的には中穴だけど本命
◎ディアスティマ
条件戦だったけど内容が持続力戦で圧勝と秀逸だったので。
ここまですべてディープらしからぬ持続力型ディープ。
更に大波乱があるとしたら
ディープ
☆マカヒキ
結構真面目にありえる。
指数見返してみると、意外なことに高値安定してるんですよ。
実はここだけの話。
最初の頃は瞬発力型だったのが加齢につれて持続力型になってきていて更にGIばかり使うから瞬発力の差で馬券にすら絡めなくなってるけど、実はそこまで酷くもない。
それに加えて、今回は特殊なレース。
もし、持続力戦に拍車がかかりすぎたら…
腹を決めて脚を溜めたら冗談抜きでありえるよ。
春天の勝ちタイム指数はディープやキタサンブラックの飛び抜けた年を除くと112前後。
これならばマカヒキで足りる。
ディープ以外も見渡して
更なる大穴、超大波乱の使者というならば…
鞍上武豊の
ディバインフォース では?
菊花賞4着馬。
ワールドプレミア、カレンブーケドールあたりと比べたら見た目3枚、フラットに見ても1枚落ちではあるけれども、立場がとにかく気楽でそのときの菊花賞より今回の春天のがこの馬向きの持続力戦濃厚、かつ、リスグラ有馬みたいに機を見て敏な武豊騎乗で1発狙いの死んだフリからの持続力追い込みしたら充分すぎるほどありえる。
しかも距離に?がつくマカヒキと比べてディバインはほぼ大丈夫ということも菊花賞などからもわかっている。
今回って、持続力戦になりやすい超レア条件に加え、絶対的な存在がおらず、しかも『前々有利と戦前から関係者の皆が口にしている』←これ超重要
波乱要素満載なレースなんですよね。
もちろん、結果としては前回の阪神開催春天のように人気通りの1 2 3ってのもありえるけど、あのときは明らかにその人気馬の能力が抜けていた。
今回は逆。
断然逆張りのがおもしろいことになっていることは基本的に本命等の僕でもわかります。
もちろん人気どころのディープ…ボンド、アリストテレスも持続力型でありえるけど。
ウインマリリンも馬場さえ悪くならなければありえるけど。
妙味重視いったら、◎はブーケドール、○ディアスティマ▲ワールドプレミア、☆マカヒキ、ディバインフォースのがおもしろいのかも。
あと、かわいそうだけどマリリンは馬場でアカンような。
一応抑えるか程度の人気2頭
どうしましょうか。