競輪
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2017/12/09 22:52
「リゲルS」レッドアンシェルを振り返って
阪神芝1600と言えば、芝のマイル王道コース。
明日の阪神ジュベナイルFに続き、来週には朝日杯フューチュリティS、そして桜花賞という3つのG1レースの舞台です。
そんな王道マイルでこのメンバー相手に完勝したことは、次のマイル王へ堂々と名乗りをあげても、恥ずべきでないと思います。
本来は中から外の差し有利な特殊なコースを、内からの好位差しで決めました。
気性面に課題も残るアンシェルと、上手く折り合いを付け、ロスなく回っての好位差し。
福永Jの素晴らしい騎乗と馬自身の高い能力で見事に勝ち取ったものだと思います。
サトノは大外ぶん回しの川田Jで足りるのか。セオリーで言うならこの舞台ではありですよね。内と外なら外なんですから。
なので、本音を言えば勝つのはサトノアーサーだと思っていたので....。
なんか...得をして...
ごめんちゃいね〜(￣▽￣)
ラッキー！うれすい〜〜！ヒュー！
冗談です(>_<)
いや、でも本当は見るだけのつもりだったのでアンシェルファンの皆さんと喜びを共にできたことは光栄です。
私も福永Jは大好きですが、彼らほど全幅の信頼をおけるかと言われると...。
正直難しいかな(^^;)
その揺るぎない信頼に福永J、アンシェルが応えていたことが素晴らしかったです。
〜レース後のコメント〜
１着 レッドアンシェル（福永祐一騎手）
「好枠をフルに生かしていい競馬をしてくれました。負かした相手も強いですし、値打ちがあると思います」
（庄野靖志調教師）
「パドックではお客さんがいる側だと嫌がりますし、地下道から馬場入りまでテンションが高く、パニックになりやすいです。
今日は我慢しているほうだったので、ゲートが開いてゴールまで優秀な競馬だったと思います。
前走後は在厩で、体に幅が出て尻も大きくなり、成長分もあったと思います。
大分成長しているので、もう少し落ち着いてくれればと思います。次走は京都金杯に向かいます」
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