183件のひとこと日記があります。
2018/06/29 12:33
CBC賞 結論
枠も決まったので、早速結論を出すことにします。
中京1200mは外枠有利で、立ち回りの上手な先行馬と、馬群をさばける差し馬の台頭が多い舞台。
本命はペイシャフェリシタ。三浦Jに乗り替わってからは、スタートを決めての先行策がハマった印象です。
中段よりも前目での競馬ができるならば、前が止まらないこの時期の中京にハマると見ています。
戦ってきた相手と、充実度を評価して勝ち切る力は十二分に備えていると思って自信の◎です。
対抗はアサクサゲンキ。前走は出遅れましたが、本来はこの馬もスタートは上手くペイシャフェリシタと同じような位置取りで競馬をするのではないかと思っています。まさかの大外を引いてしまいましたが、テンは緩い中京特性から無理なポジションどりでもないと思いますし、武Jは2度続けてポジションどりをミスるとは考えにくいと思ってます。
予想するペースはかなりのハイを想定しているので、このくらいの位置取りがベストだと思います。データ上は3歳の好走は厳しいかもしれないけれども、斤量差とファルコンSno
ポテンシャルを見れば古馬相手に激走もあるのではないかとの評価です。
▲はセカンドテーブル。やっぱりCBCの傾向は「前が止まらない」。だとすると、流れてもしぶとく粘れる強さを備えていることは大きな魅力。終盤ヨーイドンの瞬発力勝負では分が悪いはずなので、トウショウピストを潰して苦しい流れに持ち込むとの見立てです。
本命にも考えたのですが、今年は出走馬のレベルが高いと見ていて、ベストな流れを作れても、誰か強烈な差しに屈するのではないか。
もしかした全部差しで決まるなんで珍しい結果も考えて位置的にペイシャフェリシタやアサクサゲンキを上位評価に置いての結論です。懸念材料はワンスインナムーン。外から被せられる可能性も考えられること。逆に逃がせて無理なく2番手追走出来れば理想なのですが...。
△はダイメイフジ、アレスバローズ、ワンスインナムーンの3頭までに。
ダイメイフジは4歳で充実期を迎えているだけに怖い存在ですね。ただ時計を持っていないこと。また追い込み脚質では本来厳しいはずだし、不安材料はしっかりあります。
どうやら高速馬場の京王杯スプリングCはついていけず諦めてしまったようですから。
ただし今回は鞍上がM.デムーロ騎手。このジョッキーのすごさはヘースを読む力が非常に優れていると思っていて、馬券に絡むくらいの好騎乗はあっても不思議ではないかなと思います。
アレスバローズは穴として1頭入れたかったので思い切って枝の一頭に入れてみたというところです。来る要素は持っていると思う反面、この馬も追い込みですから、届かないと見た方がいいのかもしれないけど、中盤からの持続力勝負になれば鋭く迫ってくる力は間違いなくあると思います。
最後にワンスインナムーン。この馬は力はあるけど,,,。という具合に香港遠征で何かが変わってしまったのか、どう見たらいいのか難しいところですね。ただ、夏の牝馬ということで、復活のきっかけはあると思うし、香港含めて4戦連続馬券圏外というのは考えにくく、G1水準の時計はブラフではないので、例え本調子でなくても切るべきではないとの結論です。
<予想>
◎ 16ペイシャフェリシタ
〇 18アサクサゲンキ
▲ 9セカンドテーブル
△ 12ダイメイフジ
△ 8アレスバローズ
△ 15ワンスインナムーン