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2018/07/01 05:08
芝についての独り言。
昨日、中京競馬場はかなり時計の出やすい馬場でした。
それでも差しが良く決まるというのはどういうことなのか考えていたのですが。
それは開催前に施工されるエアレーション作業によって地面にクッション性を持たせ柔らくしているからなのだ。と言われますよね。
自分なりに解釈してみたんですけど、高速になるけど前も止まる。いや、止まる馬と止まらない馬がいる。そういうことだと思いました。
踏み込めば地面に沈むのでパワーがいるけど、蹴り上げたらクッションが効いてスピードが出る。
スピードがある馬が有利だけど、パワーもないと途中でバテる。
単純にスピードとパワーとすると、速くて坂にも強い。そういうイメージです。でも坂とは別の筋肉を使うようにも思いますし。
むしろ重馬場に必要な筋肉と、地面の硬いパンパンの馬場に必要な速い脚の回転の筋肉。この2つが必要だと思うので、どこの競馬場に強いからという見方は出来ないのではないか。
CBC賞の予想をするにあたって、前残りがいいとか、京都は参考にならないとか言っていたのですけど。根本的に切り口が違っていたように思いました(^_^;)
馬券買っちゃったので、今さらなんですが...。
なのでこれも1つの「エアレーション適正」というジャンルにして考えたら、けっこう面白いのかなぁと思いました。