スマートフォン版へ

マイページ

183件のひとこと日記があります。

<< 感想... ひとこと日記一覧 つぶやき... >>

2018/07/09 17:53

分析

〜歴史〜

本競走は、函館競馬場で行われる重賞競走の中で最も歴史が古く、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップ重賞として創設された。創設当初は芝2400メートルで行われていたが、1968年に芝2000メートルに変更され、現在に至っている。また、負担重量は1994年に別定重量に変更されたが、1997年にハンデキャップに戻され、夏の函館競馬を彩る名物ハンデキャップ重賞として親しまれている。

函館競馬場では、1995年から洋芝(ケンタッキーブルーグラスなど)を使った新しい芝コースの運用が開始され、緑鮮やかなターフを舞台に本競走は行われている。 また、2006年から、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマー2000シリーズ」の第2戦として行われている。

JRAホームページより







▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


〜コース特性〜

函館 芝2000M (根幹距離)



スタート地点から1コーナーまでの距離が長いため、スピードは乗りやすく最初の3ハロンが35秒台と後半よりも速い前傾ラップが特徴的。函館記念を過去5年で見れば前半34秒台が2回。
最大の特徴は「洋芝」を使用していること。野芝に比べて馬場は重いのでパワーとスタミナが要求される。同じ洋芝を使用する札幌は傾斜が少ないコース。一方こちらは緩やかながらも最大高低差3.5mのアップダウン。前傾ラップではあるが、ゴールまでの直線は短いので簡単には差し切れない。問われる資質は「スタミナ」「先行力」「マクリ」。




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


〜函館芝2.000データ


〇脚質別成績
「単勝回収率/複勝回収率」

逃げ=22.0/36.3
先行=11.0/36.4
差し=04.8/20.6
追込=02.3/06.7
捲り=29.2/45.8


〇血統(種牡馬)別上位成績
「単勝回収率/複勝回収率」

ハービンジャー/11.5/30.8】
ナイトオブナイツ

キングカメハメハ/10.6/28.8】
サクラアンプルール
スズカデヴィアス

ハーツクライ/13.5/27.0】
ナスノセイカン

ディープインパクト/07.8/25.0】
カデナ

ステイゴールド/08.1/21.6】
トリコロールブルー

シンボリクリスエス/10.8/18.9】
エアアンセム
ヤマカツライデン



〇成績上位騎手
「単勝回収率/複勝回収率」

岩田康誠/ブラックバゴ/20.0/45.0

池添謙一/ナイトオブナイツ/14.8/37.0

吉田隼人/クラウンディバイダ/10.5/33.3

柴山雄一/ゴールドサーベラス/11.6/32.6

丸山元気/ナスノセイカン/6.5/19.6


〇枠順別成績
「複勝回収率」

1枠 30.5%
2枠 22.8%
3枠 24.4%
4枠 24.8%
5枠 20.5%
6枠 20.6%
7枠 21.5%
8枠 18.2%


※以上参照「競馬場特徴ナビ」




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



以上の視点で見ると、先行有利、岩田&池添、ハービンジャー、キンカメ産駒、1枠が狙い目。あとは函館の特徴であるパワータイプの好走傾向、ここも抑えておきたいです。
出走馬をよく検証して最終結論が出たら日記を書きます。

お気に入り一括登録
  • ケンタッキーブルー
  • パワー
  • ハービンジャー
  • ナイトオブナイツ
  • キングカメハメハ
  • サクラアンプルール
  • スズカデヴィアス
  • ハーツクライ
  • ナスノセイカン
  • ディープインパクト
  • カデナ
  • ステイゴールド
  • トリコロールブルー
  • シンボリクリスエス
  • エアアンセム
  • ヤマカツライデン
  • ブラックバゴ
  • クラウンディバイダ
  • ゴールドサーベラス

いいね! ファイト!