お医者さんの話２

つづき

国は借金漬けで、健康保険制度の財政は厳しさを増している
国民全員が保険を支えているけどこれは誰の為のものなのか？

医者の為のものだろ

官僚の奥が製薬会社や医療器具の団体に天下りしてるとかそういうちっちゃいことはさておき
医療費50兆円のうち
本当に必要な治療・薬は、1〜2割程度とか・・

残りはすべて医者を儲けさせるためにある制度だという

なんでかと聞くと
「医者と言っても職業であるからには利益を出さなければいけませんので、医者は自らの利益を守るための団体『医師会』という組織を作っています」
要は、どんな職業も、組合を作って発言力を持とうというシステムだが
「医師会って20万人にも満たないちっぽけな団体です・・選挙で20万票って言ってもたいした影響はありません…しかし特筆すべきはその豊富な資金力・・」
あの猪豚っていう元都知事も、○州会病院からの金を受け取っただの借りただのして失脚したわけだが

与党への医師会の影響力は計り知れない

じゃぁ、今の与党がこんな無駄な税金垂れ流すシステムを遂行してるのかと聞くと

「与党が医師会と組んで利益を貪ろうとしているわけではないんです・・ただ、医師会の協力がなければ政権は維持できない・・もしも医師会に不利な政策を打ち出そうものなら医師会は他の党へ鞍替えして、そっちが与党になって同じことが繰り返される・・だからどの党が与党になっても同じなんですよ・・」と言われた

現在、立憲民主党が「最低賃金1300円」とか、韓国の同じ事例で失敗しているにも関わらずアホなマニュフェスト掲げてるが、これも同じで
労働組合がバックにいるから、その方針を飲まなければならないんだろうなぁ
決して、枝野がアホっていうわけじゃないかもしれない（アホなのかも知れんが・・）

だから自民党も、国家を破綻させるようなシステムだと承知で、それを飲まざるを得ないという・・

「我々医者は、自らの権利を守るために組合を作って政治へ陳情をしてるだけ・・正当な権利なんです
例えば介護士や保育士が薄給だと嘆くのであれば、組合を作って発言力を持てばいい・・それが民主主義ですよ」
ということであり

じゃぁ、サロン病院で毎日全国で、無駄な治療・無駄な薬で税金を垂れ流すシステムをぶっ壊す方法はないのか？と聞くと・・・

「ありますよ！」

えっ？？


つづく