納付

パチンコ屋もそうだが、我々風俗の世界も、このご時世、店を開けてるだけで苦情の電話が鳴りやまないという日々
うちの会社の系列は、早々と店を休業したのであたしも１カ月以上ニート生活が続いてるわけだが

「営業してる店は名前を公表する」とか脅しながら
「営業するかしないかは強制ではなく各事業主の判断」とか言ってやがる

おかげで月100万近くの収入を失ったばかりか、その保証さえ出るのか出ないのか分からない状態

そんな状況でも容赦なく固定資産税とか自動車税の納付所は送りつけられてくる

あたしのとこにも国保の取り立てが来た
そりゃ、それが仕事だからしょうがないだろうけど
もうちょっと時期を考えろと言っているのだ

「対象者に３０万の給付を出す」っていう話は、「対象者を絞る議論してる時間がない、迅速にするために全員に１０万」という話になってから１カ月たとうとしてるのに申請書すら来ない

役所に刃物持って、「今すぐ１０万くれなきゃこの場で死ぬ」とか言ってる人がニュースになっていて
世間では、困ったちゃんの行動だと思ってるだろうが

休業要請に従って仕事を休まされ、収入もなく、家賃も払えなくて、「家賃払わなきゃ裁判する」とか大家から真っ赤な紙をポストに投函され、金が無くて４日間何も食えないで、助けてくれる身寄りもなかったら、どういう行動をとるのか？

あたしだったら万引きとか犯罪に走るくらいしか考えつかんけどな
死ぬよりマシだろ？

前の日記で書いた内容に「自分の未納を給付金問題に話題をすり替えるのは稚拙過ぎないか。」とかコメントがあったけど

そう言う人は恐らく、コロナとか関係無しに今までと同じように仕事があって普通に生活してる人なんだろう

もうすぐ住まいを追い出され、仕事もなく、食事すらまともに食えない人に、「保険料の支払いはいつぐらいをお約束できますか？」とか言われて「いつ仕事できるようになって、保険料払えるのがいつになるのか、わからん」って言うのが、稚拙なのか？
「話をはぐらかし納付意思無い未納者」って言われよう
保険料より衣・食・住の支払いの方が優先のはずじゃないか？

もし、自分の仕事が、何カ月も休みになって、貯金も底をついてしまって、あと少ししたら手持ちの金が尽きる・・そんな時に納付書届いたら食事を我慢して保険料払うか？

悠々と週何回も外食に行ってる余裕のある人だからそういう発言ができるんだろうな